─ 集会場外 ─[krutから動揺がみてとれたのは、僅かの間。すぐにそれは消えて、淡々とした言葉>>1が返される。歩き出すのをとめることもしない。ただ。]…俺は12さんを信じてる。お前も、信じられたら良いと思ってる。それだけは、忘れないで欲しい。[集会場へと向かうその背中に投げた声は、krutに届いただろうか。]