[体格の差、子供の力では完全に支えきることは出来ないけれど、それでも地面にそのまま落ちることだけは止めることができた転ばないように気をつけながら、何とか、そっと地面に降ろして]これって、やっぱり……[眠りに落ちたソーヤ、その理由はすぐに思いついたけれど、それは誰にも言わないと決めてす、っと大きく息を吸って]誰か、来て!ソーヤお兄ちゃんが……![倒れる所を誰かが見ていたかもしれない、出来る限り大きな声で、広場に向けて叫ぶそうして、誰かが側に来るまで、ソーヤの側で座り込んで**]