カルメンは、わたしたちの仲間。あなたも仲間になればいいわ。[カルメンと話している青年の背後から話しかける。傷を負えば人狼と化す。そんな伝承もあることを知ったから]ねえ、カルメン。[今度は伸びた爪でエーリッヒの腹を背から刺し貫いた。加減の仕方など知らない。ただ深く抉る]仲間になれたら、エーリッヒさんも一緒に逃げましょう。他の人も、仲間になったら一緒で何も問題ないわよね。フフ、フフフフ!![楽しそうに、愉しそうに哂う]