―エーリッヒの住居前―……あ、……遅かったね。[制止が聞こえた時には、既にリスがマカロンに齧りついてしまった後でした。僕はちょっと肩を竦めます。今から取り上げてしまうのも可哀相なので、掌はそのままにしておきました]……。えっと。たまには、ご馳走食べても、いいよね?[ちょっとだけ言い訳もしておきます]