― 山へ続く小道 ― 翼が生えた……?[その言葉に心当たりはあるものの、その存在は自身と敵対するものとして認識していた] 私をそのようなものと一緒にしないでもらいたいな。 第一、神様のことなんて私は知らないぞ。[その仕草にどこか揶揄のようなものも感じつつ、否定するに留める] そんなことで火を放つのか、お前は。 どうやら、お前に正義の心はないようだな。 残念ながら、お前と食卓を囲むことはなさそうだ。[色々なものを棚上げにしながら答えた]