[そんな事を話していると、>>42椅子に座ったシスターの手が止まり、此方に視線が向いた。]ありがとう、シスター。しっかりと着込んで来たけど、身体が冷えてしまって。ライフもごめんね。少しだけ暖炉の傍を貸してくれる?[言いながら、そっと暖炉の方へと近づいて行った。抱き上げられた白猫はシスターの腕の中。温かな場所を取ってしまった事を詫びながら、防寒着を脱ぐ。優しい暖かさにそっと安堵の息をついて。]