人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


修道士 ライヒアルト

―昨夜/広間―

[ナータと一緒に広間へ降りて。
血に塗れたアーベルとフォルカーの姿に眉を寄せる。
血の匂いに深い場所がざわめく。
けれどここですぐに立ち去るのは不自然だと我慢をした]

正当防衛が成立するような状況だったということですね。
悲しいことですが。

[説明を聞き、フォルカーが手当てを受けるのを見ればそう感想を述べた。
ゼルギウスは忙しかっただろうし、エーファはフォルカーが心配で離れ難かっただろう。厨房からゲルダやブリジットが戻ってきた時、アーベルがいなかったなら伝聞でヴィリーの死を伝える役をするつもりで広間に残っていた]

人間がまた一人。

[ゼルギウスは残っていただろうか。フォルカーとエーファは問い返す余裕があっただろうか。
それが視えたのかと問われると頷いて返した]

(66) 2011/01/14(Fri) 19:55:16

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light