― 回想・談話室→深夜・個室 ―
ふあ。
あっ、ミリィお姉ちゃんもこんにちは。
おばあ様も団長さんとのお話、終わったのね。
[そして初めて外の天候がかなり荒れてきたことを知った。
不安そうに父>>33を見て、部屋が用意される間は怖いのを隠そうとしながら出来るだけ大人しく座っていた]
ねえ、パパ。
今夜だけ一緒は、だめ?
[別の部屋を用意しようと言われて一度は受け入れたのに、さて寝ようという時になると>>56そう言い出して同じ部屋に入れて欲しいとお願いした。
その夜トイレに行きたくなってしまった時は、父を起こしたりしないようにと娘なりに気をつけたり、頑張ってはいたのだけれど。
朝は頭まで布団の中に潜って小さく丸まっていた。父は先に起きたのだろう>>78目覚めた時には一人だった]