[苦笑するハーヴェイに少し悪い事を言ったかと思い]ここで賄えるって言うんなら、無理はすることはないわな。故郷って言うのは良いもんなんだって言うし。[ハーヴェイが何かを言いよどむのに気付いて]あ、いや、構わないぜ?困る事でもないし。反対も何も、誰にも言わないで出て来ちまったからなー。ま、心配すんのはホームのシスターくらいだろうけどな。[つまりは親無し。だけどそれはわざわざ言う事でもなく、苦笑して]俺は気ままな暮らしが性にあってるって事だな、うん。