─ 廊下 ─お茶……そ、ですね。[途切れがちの言葉へ返されたものは、広間へ向かう事を肯定してくれる。>>91それに安堵を感じつつ、小さく息を吐いた。そこにもう一つ、違う声>>88がかかると一つ瞬いて。自分は小さく頷くのみで、説明はライヒアルトに任せた。彼が外へと向かう際も、何も言わずに見送って]……あ、えっと……大丈夫、ですけど。[大丈夫、と問う声。>>95返して向けた視線は、どこかへにゃりと情けないもの]