─ ギュンターの私室 ─
[>>113昨日広間から部屋まで戻るのに付き添った時には、まだ熱で苦しそうだった。
本当は、語られる>>1:123悪夢の内容が内容だっただけにもう少し詳しく聞けたらとは、思っていたのだけれど。
この状況で、体調も崩していて。
彼が何であっても、辛いことに変わりは無いだろうと、夢の内容について更に問い質すことは出来なかった。
だから、体調が戻っていたなら改めて聞けないか、と思ってもいたのだけれど]
……どうしよう。
[聞きに行って大丈夫だろうか、と。そんな思いが無意識に小さく零れて。
一人で考えても仕方ないと、まずは身支度をきちんと整える為に自室に戻っていった*]