・・・・・・オレは火の周りを探ってくる本気で燃やされたくなけりゃ、その木から譲歩案なり何なり引き出してどーにかしろ[指先程度とはいえイフリートの火を掻き消した菓子の木にそんな隙があるかはわかりませんが、沸騰した頭で考えるより先に試した方が早いと姿を消します。場には焦げそうな熱気の名残だけが空気を歪めておりました。**]