─廃墟・中心部─ここらはどぎゃんね。どっこもまだ使える建物ば思うけぇ。[街の中の位置関係を説明しながらマイルズを街の中心部へと案内し。使えそうな建物を示し、その壁をべんべんと叩いた]運がよかば食べ物も残っとるじゃろうし、あっちゃこっちゃ探し回るんも手じゃろうて。ま、気張りぃな。[ほんじゃな、とマイルズに告げるとすれ違いざまに肩をポンと叩き。そのまま街並みへと消えて行った]