人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[寝ぼけ眼で元自衛団長 ギュンターの話>>120を聞いていた。
歌い手が殺されたことや、獣に襲われたような傷だった>>131ことは、
すでにイヴァンから伝えられていたが、

続く言葉>>121には、ただ驚き、戸惑うばかり。

中央教会より届いたという書簡>>120を見せられても、ただの手紙と、そこに並べられた文章に現実味は感じられず。

「………やはり…「場」が出来た、という事ですか」>>128
とつぶやき、オトフリートが『幻燈歌』>>129>>130の解説を始めれば、]

 そんな……御伽噺>>130じゃなかった……?

[膝掛けをぎゅっと握りしめ、混乱した眼で広間を見回した。
誰かと視線は合っただろうか。]**

(141) 2017/01/15(Sun) 20:45:49

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