[ギュンターがそれだけ中央教会から信を置かれていること。元自衛団長であるがゆえの信かギュンターの人徳によるものか、と考えてどちらもあり得そうだと、中央教会からの書簡について納得するように頷く。] ――……、[処断、と旅人の呟き>>121が耳を掠める。物騒な響きに旅人を凝視すれば虚ろな眸に宿る底知れぬものを感じ言葉に詰まる。]