人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


薬師見習い ゼルギウス

[麻酔は聞いてくれれば言いなーとはおもった。まあ人狼の特性は知らない。
でも手元に毒となるものがなかったのだから仕方なくって]

はぁ…

[その、ライヒアルトを切りつけた感触に、どくんと心臓が跳ねて、酔ったような独特の熱い息を吐く。
全身の血が沸騰しているようで、なのに心地よい。
お前が薬師という殻を破るのを待っていたのだ。とその根付いた力の呪がいっているかのようだ。]

ぐっ…っつぅぅ…ああ
何をいってるか、わからない。
人狼を見つけたら殺さなきゃならないのは…当然のこと…なんだろう。

[ライヒアルトの右足>>165を膝を上げ、受け止めながらも、痛みと衝撃に仰け反る様に後退し応える
当人は自覚はないが、人狼を見つける…見出すものと勘違いするような言葉を吐いているが、そんなことも気にせずに受け止めた右足をつかみバランスを崩させようとその左足を蹴り飛ばした。]

(168) 2011/01/15(Sat) 00:00:09

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