ほほぅ、それは、なるべくしてなったというべきか。とはいえ熱中してしまう気持ちはわからなくもないああ、私はナターリエだ。受講生じゃない参加者だが、よろしく。[苦笑交じりにいう新たな受講者、ハインリヒに対して包み隠さずそのようなことを述べながらもじゃらりとなった布袋へと一度をやり]ま、これをやれば単位は入るのだ、そのときばかりは我慢せよ。ところで、そこまでしてなぜ石堀を?[見たところドワーフというわけでもなしというように小首をかしげながら聞く]