─ カルメンの部屋 ─あぁ、届いてると良い。[天を仰ぐオトフリート>>191とは対照的に、イヴァンは下に視線を落とす。床に横たわるカルメンを見遣り、改めてシーツで包むとその場に立ち上がった]どこに居たって変わんねーからな。…あぁでも、ちと外見てくるわ。くそ親父ちゃんと働いてるか確かめに。[橋の復旧が始まったのだから、きっと現場にも居るだろうと。先に外へ見に行くことを告げ、カルメンの部屋を出た*]