人狼物語 ─幻夢─

69 赤き燈灯る崖の上で


書生 ハーヴェイ

―→広間―

[本を手にしたまま、一度広間へと足を向けた。
中から人の声がするのを聞いて、扉の前で一度息を吐き、いつもの笑みを貼り付けて中へ。
使用人の少女は既に厨房へ向かった後か]

失礼します……おや。
お嬢さんはお休み中ですか。

[勿論この場合の“お嬢さん”はソファーで寝ている少女のことを指す。気を使うように少し声を潜めた。
それぞれに礼をした後で不精髭の男性>>191を見れば、何やら楽しげな様子に気付いて首を傾げるが、空気には気づかずに]

そちらの方は……確か、初めまして、ですよね?

[作り笑顔を崩さないまま、確認を込めて声を掛けた。
彼が長期滞在中であることも、叔父との間に何があるのかも勿論知らない]

(197) 2011/12/05(Mon) 23:42:03

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