―森―[眠っているクレムと、『祈り子』の気配にほっとしたのは、ポラリス>>1と同じだった。寝顔を見やりながら、ポラリスの声に] そうあれば、わたしも人の傍に在れるな。[ぽつ、と語って小さくうなずいた。ヒューゴの言葉>>2にもふわりと目を細めるような笑みを返す。そうして―…ふらり、身体が傾いで―………]