─洗面所─……うん。早く、こんなこと終わらせて……ロミも、帰れるように、したいし。[僕以上に怯えていた友達が、本当はお父さんの事を大好きな事も、僕は知っています。食堂でなされた宣の事は知りませんが、僕は彼>>249に頷きを返しました]……。[しっかりしてる>>250なんて、滅多に言われない言葉です。頭を撫でられていることもあって、照れくささを感じながら顔を上げると、そこにあったのはやっぱり笑顔でした]