[突きは避けられ、ライヒアルトはスコーピオンの横へと。と同時に視界に入る異色の雪]う、わ!-神よ 我に力を与えたもう-その力見えずとも 彼の者へと駆け届く![スコーピオンを自分の方へと引き寄せ、斧の部分を使ってライヒアルトに斬りかかろうとする。同時にその切っ先から後方へと、衝撃波が飛び、ウェンデルへと襲いかかる]