…覘いちゃダメだよ?[内心の抗議なんて知りません。一瞬だけの歌声には聞き惚れて、パチリと瞬き]わぁ、綺麗な声。――もしかして、呪歌?[小さなウィンクに拍手。目の前で墜落しかけ慌てて羽ばたく鴉に気が付くと、目が丸くなる]え、何か知ってたら教えてくれ…あっ。[もし誰かが意図的に今の状況を作っていたら?困ったようにエルザの顔を見上げて]うん、疲れたままじゃちゃんと動けないし。何か教えてくれる人が居たら……[言いかけてちょっと瞬き。この気配は?]