冒険家 ウィル

[各所からの攻撃が続き、巨大イカもだいぶ弱ってきた模様]

これだけ受けてまだ動けるなんてねぇ。
なかなかしぶといわ。

とは言え、アレ使うとかあの子ら喚ぶ程じゃないしぃ。

[愛銃をホルスターに戻し、腕を組みこれまでの手数の種類を分析する]

……特に何が効く、ってのは無さそうねぇ、イカのくせに。
強いて言うなら斬りつけるタイプ？
風でもいけるかしら。

[組んでいた腕を解き、右腕を持ち上げ人差し指を宙に滑らせた]