[ゲルダがエルゼを追いかけ出ていくのに頭を下げて見送った後、食事を続けるという気になれずスープにだけ手をつけて。
今の出来事は全く気にしていない様子のアーベルがフォルカーに胡瓜を食べさせようとするのを見ると、なんだか懐かしいものを見たような表情になったがフォルカーの反応にはあら、と瞬きし。
その可愛らしい反応に、硬くなっていた表情は知らず和らいだ。
だが、そのすぐ後のアーベルの問い>>389に、表情はまた変わり。]
人狼が、いたら。
…人狼に殺されるというのは、嫌ね。
[ナターリエとアーベルの会話>>393>>400に耳を傾けながら、そう答えた。
フォルカーがアーベルに言葉を投げつけ広間を後にするのには、アーベルをじっと見つめ。]
…アーベル。フォルカーちゃんは、女の子なのよ。
[嗜めるでもなく、咎めるでもなく。それだけを言った。
ナターリエの話>>403に昔を思い出したらしいアーベル>>408には、そうね、と頷き。]
アーベルは色んなお話をしてくれたから。
今でもアーベルのお話聞くの、大好きよ?