[そう言って微笑んだ顔は恐らく幼い頃と変わらない笑顔。場、云々の話を聞けばその笑顔は翳ったが、片付けようというアーベルに頷く時にはぎこちなくもあるが微笑み頷いた。止められることがなければ、共に厨房へと食器を運び片付けを手伝った。**]─回想・終了─