―廃墟―書置きだけで来ちゃったしなー。怒ってるだろうなー。[無茶までしてくれなくていいと。そう言っていたのを思い出して苦笑い]……鳥?[白い翼広げた影が見えてぽつり。そうでないことは一目瞭然なのだが、今はもう警戒する相手でなくなっているからか、まだ動かない]