―廃墟―[軽く首を振って、先の問題は一時頭の隅へと]まったくです。雷鳴のおねーさんも、あまり他人事ではないですよねー?[しみじみと頷かれてしまうと、頬を掻いてわざと軽口も叩くが]……ですよねー。私が離れても、介入皆無とは限りませんし。前のメンバーじゃちょっと…そも引き受けてくれるなら離れる必要なかったし……。うーっ。[これまた心当たり皆無で、思わず頭を抱え込んだ]