アタシじゃ、エーリの代わりには、なれないけれど。エーリにして欲しかったことは、全部アタシが叶えてみせるから。アタシと一緒に、居てくれない?[そう、手の中の温もりに問いかけると、返事の様に一鳴きされて。子猫が恋人と言っていた弟分の気持ちが、わかったような気がした**]