―― 竜皇殿・結界前 ――[反対側にいる精神竜には気付かずに、そのままブリジットに近付いていく。手を振られた機械竜は、肩から飛び立って、ブリジットの上をくるりと旋回した。嬉しそうだ]直接は判りますけど、ずっとかかりきりなんじゃないですか?なんだか強化されちゃってるみたいだし、無理せずに少し休まれないと。[心配そうに言いながら、小さな陽光の仔に視線を向ける]こちらは陽竜王様のお仔ですね。こんにちは。[自分より小さな竜に出会うことは珍しいので、自然に満面の笑みが浮かんでいた]