ああ、そういう解釈もありますねぇ。
[メモ取る男の言葉>>727に、ゆるく首を傾げて小さく呟く。
ついで投げられた問いには幾度目か、くすり、と笑って]
さてさて。
そう、言えるかもしれませんし、そうじゃないかも知れないし。
……俺はただ、俺が楽しいと思う方へと流れるのみですから。
[はぐらかすよに言って、カップを傾ける。
炎と水が絡み合う横、その空間だけは酷く落ち着いたまま。
赤と青の対決に決着がつくと、手にしたカップをゆっくりと置いた]
……予想以上に、楽しいものが見れましたねぇ。
ふふ、今後が楽しみです。
[軽い口調で言いながら、どこからともなく取り出した竪琴を掻き鳴らす。
ほろん、と音が零れると、楽士の姿もお茶会の席も、どちらも幻のように掻き消えた。*]