[確証など何一つない、こちらの手札に対する対価はある意味破格。それ故に、警戒が先にたつのも已む無し、という所で。その警戒から投げた問いに返された言葉。飴色が、一つ、瞬いた。間を置いて、零れ落ちたのは。小さなため息]……じーちゃんの情報が、どう役に立つのかは知らないけど。ボクとしては、悪い話でもない、かな?……その話、乗らせてもらうよ。[警戒が完全に消える事はないものの、微か、獣の笑みを浮かべつつ、承諾の意を伝える。相手の意図するもの、その目的には、*今は気づかぬまま*]