―墓標前―…悪かったよ。[今まではそう言い返されることもなかった為もあり、それ以上に大切なんて言われてしまえばそれ以上は言えない。目はやはり逸らしがちに]そうだ、な。やりたいッていっても、できるコトなんか限られてるし…[視線を下に向けたまま、暫くの思案]…それならさ。取り敢えず、昔の遊び場所でも見に行こうか。[ややあって、そんな提案をした]