だな。[同意を返して、目を細めた。昔と変わらない緑は、今は雪の下で眠っているけれど]…なんだ、そんなにあるのかい。どれだけ墓場に持ってくつもりだったんだか。[じとりとした目を昔馴染に向け、腕を組む。手は既に離してあった。けれど次には溜息を吐いて、首を振った]まァ、いいさ。時間ならあるからな。