レッガー ハインリヒ

これが俺のスタイルなんでな。

[目まぐるしいと言われて>>1944、くつりと笑みを返した。次いだ言葉には一旦藍を瞼へと隠して]

さぁて、俺の原動力の一つってぇのは確かだからな。
保証は出来ねぇ…ぜ！

[不敵な笑みをそのままに、相手が踏み込んで来るに合わせ藍を開き。両腕を顔の前でクロスさせて顎への一撃を防ぐ。じん、と打撃の鈍い痛みを感じたが、この程度で怯んでは居られない。払うようにして銀の拳を弾くと、無造作とも言える動きで左足を軸足として、右足で銀の腹部目掛けて突き出し型のミドルキックを放った]