ミハエル君、ゲルダさんに私が占い師だって謂うつもりなのかなぁ。皆に謂うと危ないって謂うから、じゃあ、ミハエル君が信頼したい人になら話していいよって謂ったんだけど。でも、なんでゲルダさんなんだろう?[んんっと唸ってる間に、妻からも何やら疑問めいた聲が聴こえた。ちなみに、先程リヒトの件で噴かれたのは何故かは判っていない。けれど、妻が喜んでくれたらそれで佳いと思っていたりする、]