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…んー?
やっば相変わらずなんすか?オトさん。
[フォークくわえて、じー。
…どっちもどっちってのはやっぱり遙か高い棚にあげまくるとして。]
[くっ付いた蜂蜜(凍結)を溶かし洗い落として安堵の息を漏らす]
凍傷になるとこだった…。
[広間に戻ってくればマテウスに]
あー、結局は無理か。
戻れるまでは外だなぁ。
ううん。
大丈夫、多分アーベルさんが戻ってきたんだよね。
[ユーディットに聞かれれば慌ててそちらに首を振って。
けれどまだどこか表情が硬いかもしれない]
[走り去ったハインリヒの気配を感じぽつりと呟く]
もう少し制御の訓練をするべきでしょうか。
あまり使わないうちに衰えているかもしれません。
ああ……ま、いいんだ。
俺の自業自得でもあるし。
[済まなそうな様子に、向けるのは苦笑。
それから、若竜の視線を感じれば、一つ、息を吐いて]
相変わらずって、何ですか。
大体、君は人の事がいえるのかと。
[ちょっとジト目っぽいのは、多分気のせいじゃない]
< それでも、ごめんなさいってしても、黒猫と一緒でぽかぽかぽかぽか。猫はうれしくて、喉がなってしまいます。
すりすりり。
黒猫に羽根がぶつからないように、しっかり閉じて、なかよしなかよし。
白と黒は、ふかふか。いっしょにいるとき、抱いたら、きっとその人はとってもぽっかぽかで、気持ちがいいんじゃないかしら。
こうやってやってる、猫にとってもとっても、気持ちいいんですもの。 >
[そうしてたどり着いた屋敷。声を掛けられれば、こちらも手を振り返すか]
ただいまー。ご飯は何ですかー?
[ちなみに、道中チラチラと見てくるイレーネの視線は敢えて無視してましたが、何か]
[にゃーにゃー鳴く黒猫は可愛いのだけども。それでもこればかりはどうにもならないようで。ティーカップを手に、困ったような表情でじゃれあう二匹の猫を眺めてながら。]
まー、そのうちまた壊されちゃいそうだし、マテウスさんが不便だし、壊しちゃってもいいとは思うのだけどね。
[そうして、紅茶を飲み干し、かたりと立ち上がり。]
ご馳走様。
……ちょっと出てくるわ。
[入れ替わりやってきた者たちに手を振りながら広間を出て行く。]
えっと、ただいま。
[…ただいま? でも、おかえりの返事はただいま。だよね。
自分の家じゃないから何だか不思議だけど、まーいいか。
ユリアンが元気に手を振ってるので、お返しに手を振りながら、
ふとクマさんから、何だか覚えの有る気配を感じて、思わず瞬き。
あれ?この大地の「声」、聞いたこと、ある。]
…マテウスの、おじさん?
…そっかー…。
[葡萄を口に運べば、マスカットとはまた違う味が広がる。
けれど気分は若干暗鬱なもの]
…まぁ、もってる力なんてみんな限られてるわけ。
だから、ナタリェの力はこことか今じゃなくて、別の時と場所で使えってことなんじゃないかな?
世界が、今は使っちゃだめって決めたからだって思えばいいじゃない。
実際、植物の促成栽培で何か守れるかっていわれたら、自分でも首傾げるしね。
[少しおどけたように笑うと]
ね、ご飯、食べに行こうよ。
葡萄もマスカットもいいけど、しょっぱいものも食べたくなった。
[籠を持ち替えて唇に微笑み沿わせながら、地に座り込む清浄な生き物に今まで籠を抱えていた手を差し伸べる]
< 黒猫といっしょ。
ぽかぽかしながら、時空の竜を見ます。
みんなのお父さんみたいな、おにいさん?
苦笑する様子に、にゃあ、ともう一度。
でも、ごめんなさいって、言って。
それから、黒猫にすりり。力、そんなに入らなくって、ごめんなさい。 >
[ユリアンのお帰りという声を耳にし]
そのようですね。いない人から考えても。
ババロアに何か問題があったのかなって聞いてみただけだったんですけど・・・。
だいぶ気にされてるようですね、機鋼の方のこと。
ブリジット様だけのことでもありませんが。
彼の立ち位置はどのあたりなのでしょうね。
[手の中に現れるのは氷の鏡。]
[それでももう一口スプーンで掬ってパクリ。
ふぅ、と息を吐いたところで、ピクリと顔を上げ直す]
…え?
[向けた視線は西の方へと流れて]
[黒猫とじゃれる白猫。
短い言葉は、白梟が伝えて。
苦笑はとけて、小さな息が零れる。
お父さんみたいな、という評価が届かなかったのは、多分幸い。きっと幸い]
…やっぱり、おじさんだ。えと、ただいま。
[返事が返ってきたから、やっぱりあってるや。
でも、ベタベタしてる。…甘い匂いがするから、蜂蜜?]
…ごはん、蜂蜜?
[とても、甘そう]
< あらあら、そういえば、たくさんの人がもどってきたようです。
猫はそれでも黒猫といっしょに、ぽかぽか、気持ちよいのです。
だって、猫なんですもの。
好きなように、自由に、生きるのです。 >
[掛けられた言葉に、私は目を丸くして…少し泣きそうな顔になる。
なれど、何を言えばいいのかわからずに]
[紫の房を大切に手に持ち、差し出される手に指先を伸ばせば、白金の輪が揺れる]
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