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そりゃま、血、使わんかったらカード描けねぇし。
ま、大人しくしとくわ。
[いつもなら、貧血になるほどの『消費』はしないのだが、それはそれ。
真白は撫でられて嬉しそうにみゅみゅん、と鳴きつつ尻尾をぱたぱたさせた。
右腕の漆黒はキーホルダーに訝るような視線を向けるものの。
結局、何も言わずにまた目を閉じる。
同じ異界龍であれば、何かしら疲労しているのは感知できるやも知れず]
/*
ギュン爺警報発令ーーーっ!!!(待
あ、廃村タイミングどなしょか。
……昼間、起きてからでいーか……。
(結構眠い。らしい)
[ライヒアルトの言葉にじぃっとライヒアルトの目を見ていたが]
「…………………サァテナ。俺様もそこまではシラネーヨ」
[それだけ言ってプイと視線を避ける]
それが影輝での術とは分かっているけれどね。
カードでの消費だけじゃなく、ダメージ受けてるんだから尚更よ。
[窘めるような言葉を向けるも、手はまだ真白を撫で続けていた]
[訝しげな視線を向けられても、キーホルダーはただ慣性のままに揺れるのみ。
喩え何かを感じたとしても、盟約者が姿を現さぬ限りはその姿のまま、じっと動かずに居る]
「アー、大丈夫だ。頭に血が昇っていたときにパニくっただけだから、起こせば元に戻ってるはずダゼ」
[そうしてユリアン=アリナに返答。異界龍の気配にはわずかに目を細める程度]
じゃあ大丈夫かしらね。
[イグニスの返答に僅かに安堵。
またあの暴走をされてしまったらたまったもんじゃない]
それじゃあ起こして……って。
[立ち上がり、ゲルダに近付いて。
そして気付く]
……やっば、ギュンターさん来そう。
[ゆらりと魔法の光が近付いてくるのが見て取れた。
ゲルダの傍に立ったまま、視線だけで一人と一匹に、どうする?と強張った表情で訊ねかける]
……さよかい。
ま、あんまり無茶させんでくれ……。
[視線を背ける火炎の龍に、ため息混じりに告げ]
それでも、結構、止めちゃいたんだが。
[喰いもしたし、とは、とりあえず言わずにおいた。
そこら辺の説明は面倒なので省きたいのが本音。
真白がちょっと物言いたげなのも、スルーしておいて]
……どうするって。
とりあえず、迅速な移動するっきゃねーだろ、突っ込みされたくないんなら?
で す よ ね 。
[ライヒアルトとイグニスの返答は妥当な答えだった]
しょうがない、起こしてる暇はないからこのまま運ばなきゃ。
ああもう、バレンが動いてくれれば楽なのに。
[呼びかけても反応を示さない兄弟に僅かに舌打ち]
じゃあもう一度ヴィダに代わって…。
「ああ? また力仕事かよ!」
文句言わないの!
嫌ならバレン引っ張り出して来てよ!!
[傍目からは奇妙な独り言にしか見えないだろう]
しょうがないなぁ、もう。
…筋強化
我が身 活性化を命ず
その腕 その脚 強きものとなれ
[身体活性の呪を紡ぎ、自分の腕の筋力を上げてゲルダを抱え上げた]
ギュンターさんが来ないうちに行きましょ!
[アリナはゲルダを抱えたまま、まずは隠れられる場所へと移動し始めた]
他に、なんか選択肢あるのかよ……。
[ぼそり、と突っ込みつつ。
なんか賑やかな奴だなー、と思いながら、真白を肩に乗せて後に続く。
立ち上がる時に軽くふらつきはしたものの、ここで倒れるのは意地があるのか、気力だけで*押し止めた*]
/*
くろねこに。
限界が。
きてしまった。
よ。
てことで、無理せず寝とく。動かしは適当にどぞ。
廃村は、多分昼頃になると思うんで、出入りはそれまでに済ませてくれるとありがたくー。
んじゃ、おやすみー。
[くろねこ、土鍋に*ばたーん*]
[建物の陰にちょろちょろ隠れて、最終的に逃げ込んだ先は寮の中。
生徒が居てもおかしくない場所。
時間的に寮内とは言えうろついているのはおかしいが]
どうにか撒けた、かな?
ああもう、どうなるかと思った…。
[寮の中に辿り着いたことで安堵の息を漏らす]
ああ、埋めあわせね。
食堂のデザートでも奢ってくれたらそれで良いわ。
[イグニスの言葉にちゃっかり要求はした]
/*
>>2613ライ
うん、限界なら寝るが良いよ!
結局長引いてごめんよ!
これ以上の入り直しはしないから、僕はこのままー。
色々やるためにこの設定にしたんだし。
お休みんさい!
[そうして辿り着くのは学生寮]
「重ね重ね、悪かったナ。迷惑カケタ」
[そうしてちゃっかり出された要求には]
「アー、デザートか
……まあ、こいつに言やぁそれくらい御馳走してくれんダローヨ」
[結局ゲルダ任せなのであった]
/*
ごめんね、周り巻き込んだ暴走してしかもオチいまいち考えてなくて遅くまで突き合わせちゃって
(いや、実のところ無かったわけではなかったりしたんだけど、ちょっとボツった)
とりあえず、無理はせずに寝てください
乗りかかった船だもの。
気にしないで。
アタシもあの場に居るの見つかるのは拙かったし。
[よもや寝ていてあの時間になったとは言わないが]
じゃあそうさせてもらおうかしらね。
ところでこの子、寮の子で良いのかしら?
隠れるに丁度良いから駆け込んだけども。
もし部屋があるなら教えて頂戴。
そこまで運ぶわ。
[ゲルダを抱えたままでイグニスへと訊ねる]
もし違うなら談話室で休んでもらうことになるけど。
/*
>>2620ゲルダ
噴いた。
何となくわかったwwwww
あれですね、当初の予定のツンデレをやるつもりだったんですね。
[アリナの言葉には「ソーカ」とのみ返し
まあ、寝過ごしてあそこにいたとかイグニスにとってはどうでもいいこと]
「あぁ、こいつの部屋なら……」
[そうして、彼女の部屋までアリナを案内するので*あった*]
/*
>>2621 百合(違
YES, THAT'S RIGHT
まあ、いまとなってはもうどうでもいいこと
……………マダ、チャンスハアルシナー(ぇ
と、いい加減寝ることにします
お付き合い本当にありがとうございました&すいまえんでした
こっち?
[ライヒアルトとそこで別れてからイグニスに案内されてゲルダを部屋へと運び。
ベッドへ寝かせ毛布をかけると、イグニスに後を任せて部屋を出た]
……アンタ達、女性の部屋を見回してんじゃないわよ。
[俄かに浮足立った兄弟達に冷たい突っ込みを入れて。
自分達の部屋へと足を向ける。
途中ユリアンへと身体を明け渡し、ベッドへと横になり]
「……何か……あったのか…?」
「………今頃起きてんじゃねぇっ!」
[最後の最後にようやく反応を見せた兄弟に突っ込みを入れてから、今日の疲れを*取るのだった*]
/*
>>2623ゲルダ
百合要素ないがな!!
そうさ、まだチャンスはあるんだZE
頑張れ頑張れ。
うん、いい加減寝ようか。
良い時間だwww
こちらこそお相手ありがとなー。
そんじゃお休みっ!
じゃ、そっち任せた……。
[途中の分岐でアリナたちと別れ、自室へと戻る。
ルームメイトがどこ行ってたんだ? と言わんばかりの視線を向けてる来るのに、なんでもね、と素っ気無く返してベッドに倒れこむ]
……っあー……。
だる……。
[掠れた声で呟き、目を閉じる。
真白が何処か心配そうにみゅん、と鳴きつつ尾を揺らすのに、心配すんな、と答えつつ。
いつしか、意識は*眠りの淵へ*]
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