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はーい、私です。
……あ。
[帽子がぴくりと持ち上がった]
うん、やっぱり見えませんかー。
…また随分と大きな音ですね。
[誤魔化してみるがとても無駄っぽい。
先程より激しく揺れているビルを横目で見ながら、エイキチに向けて右手を差し出してみた]
楽しんでやってるか、おっかなびっくりやってるかの違いかねぇ。
または攻めの姿勢か守りの姿勢か、か。
[中指で眼鏡を直しつつ]
まったくだ。
歳を食っても…いや、歳を食った方が、知らない事を理解するっていうのが難しくなってなぁ。
頭が固くなるって言えばいいのか。
[若い頃が懐かしい、と肩を竦めて見せ]
戦わずに歓談でもしてりゃあ、平和と華やかさが同時に来るんだろうがねぇ。
…ま、興味のあるなしは人の好きずきか。
おまはんが歳食ったけぇ、そう感じるだけやなかね。
若い時からそこん店通ってたんなら、尚更じゃけぇ。
[茶化すように言葉を紡ぐ]
そうそう上手くは行かんちことじゃな。
……どーも二枚ほど使えんくなったようじゃが。
[近くに居るせいか、カードの力の揺らめきは感じ取れて。種類は分からんが、とも言葉を付け足す]
一回揶揄ったけぇ、これ以上やったら風んにーちゃんが可愛そうじゃろ。
それに、今目ん前ばも一つ面白げなんが現れたしの。
[自分がやっておきながら可愛そうと来たもんだ。愉しげに言うのはもはや常のこととなったか]
こういうご時世だから、上手くすりゃ若い奴等の方が稼ぎやすいんだよな、ってこったぁな。
俺が年取ったのも有るんだろうがねぇ。
[くっく、と苦笑混じり]
…ほう、戦闘でカードを使ったか…
こっちは…そう言う気配は無さそうだがねぇ。
[声も聞こえんし、と呟き]
…可哀想ねぇ。
[勿論突っ込んでから]
ま、面白そうな方に行けばいいだろう。
必ず、って言葉は此処にはないだろうしなぁ。
氷華 リディアは、御令嬢 ロザリー を投票先に選びました。
闇金の猟犬 ブラウンは、御令嬢 ロザリー を投票先に選びました。
真っ直ぐなのは、親譲りらしいよっ!
[聞こえた声に、返すのはやはり軽口めいた言葉。
先に投げた輪は茨の鞭に弾かれるが、それは計算の内]
……使い慣れないカードだけど、やってみる、かっ……。
[呟きつつ、ポケットから引き出すのは『エンプレス』]
『女帝の豊穣』、その恵みにて我が内なる力を一時高めん……!
[『女帝の豊穣』。豊穣・繁栄を司るカード、その力を引き出し、自身の潜在能力を引き出す技。
それを用いて成すのは、引き出しきれていない念の力の活性化]
……Sturm,Teilung.Zu zwei Stufen!
[内から湧き出る力を感じつつ、言葉を紡ぐ。
二つに分かれていた輪は更に二つ、計四つに分かれる。
空中に二つ、そして、両手に一つずつ]
……そろそろ、決めるっ!
[宣、続けて、翼を広げる。
舞い散る紅が白を散らすのにも構わず、高く高く飛んで、左手の輪を投げて]
……Sturm,Tanzen Sie ungestüm!
[宙に舞う三つの銀の輪に、念を伝える。
それに応じ、輪は複雑に、交差するよに乱舞する。
撹乱と攻撃、双方の特性を持ち合わせるその舞の狙いは、ロザリーの動きを押さえる事]
……行くよっ!
[そして、それを操る雷鳴天使は最後の輪を掲げ。
勢いをつけて、それを、投げつけた]
……!!
[射撃を放った直後に襲い来るのは、男の眼前から突然現れた幾数もの短剣。避けきれるものではない。
咄嗟に持っていたライフルを盾にして数発を、そして───最後に隠し持っていた奥の手である右足の靴の裏の爆薬。それを発動させて、一瞬で凄まじい速度で移動……というよりも吹っ飛んでいった。
数時間片足が使えなくなるが、背に腹は変えられない。
その移動先は、先程空いた天井の穴。
そこから飛び出して、マイルズの後ろを取って、その後頭部に銃を突きつける]
……エンドだ。
[この距離、体勢でならば、いくら片足が使えず、至る所から血を流している満身創痍の状態でも、逃がすことは無い。無論、『皇帝』の効果が続いているのならば、それが終了するまで銃を外すことは無い]
……悪いことは言わん。カードを手放せ。
そのカードの効果がまだ続いていても、お前を殺す手段はいくらでもある。
[帽子が動く様子にけらけらと笑い声を上げる]
隠す気あるんなば言動ば気をつけんとのぅ。
ほんに派手ば音しちょる。
あん建物壊れるんやなかね。
[実際中はあちこち崩れまくっているようだが、男が中を知る由もない。手を伸ばされた小猿はと言うと、その手とリディアの顔を交互に見てから、ぴょいとその手に飛び乗った]
時代は進化しちょるっちゅーこっちゃな。
[時代だけでなく、この世界は生き物も様々進化を続けている。それは言わずとも分かる理だろうか]
ほぅほぅ、そっちは単なる実力勝負ばなったか。
まぁ、まだ終わっとらんのじゃったら、まだ分からんかね。
[突っ込まれた言葉には笑う気配が返った]
そうしとくき。
こっちんも揶揄い甲斐ばありそうじゃ。
[不穏な声が漏れたとか]
─廃墟ビル─
よっと…………うわ、ちと遅かったか
[とーん、と隣のビルからケイジとリディアのいるビルに飛び移ってくる。]
おーおー、ド派手にやっちゃって
狐の兄さんよ。大体の状況聞いてもかまわねぇか?
[とそこで、隣にいるリディアの存在に気付き]
……と。…………はじめまして、でかまわねぇよな?
[そう声を掛ける。過去の遭遇については気付いてないのか、あるいは覚えていないのか。]
女帝っちゅーと……あん嬢ちゃんか。
どうなっちょるかのぅ。
[やはり気にはなるようで。ブラウンの呟きに男も呟きを返した]
老兵が安らかに休めれば良いンだろうがねぇ。
そうも行かないのがこの世界、ってなもんだ。
…恐らく、お嬢ちゃんが使ったな。
『女帝』…『エンプレス』のカードを。
ソレっぽい事が聞こえてきたし、何より。
音が凄い。
[陳腐な表現ではあるが、木々でよく見えていないのだから、精一杯の表現だと思われる]
やれやれ。
泣かせんなよ。
[とりあえず、と付け加え]
まぁ、ぜんぜんタイプが違うわな、俺とあんたじゃ。
守りは大事だと思うけどな。俺が苦手なだけで。
[口元は軽く笑うまま]
こんな世界じゃ色々わかんねぇ事が増えてもしょうがないと思うね、俺は。
まだまだ、だろ、あんたも。
頭が固くちゃそういう仕事も難しいと思うぜぇ?
[からかう訳ではなく、むしろ真顔でそう言って]
まぁ、カードがあるうちは大人しくしてる訳にも行かないんだろうけどねぇ。
[興味、については答えずに]
むー。
べっつに、知ってる人も多いからいいですっ!
[笑われて頬を膨らませる。
確かに狙われやすくもなるが隠しきれる性質のものでもなく。
今は特に不安定だなどとはわざわざ知らせるものでない]
スタイルからして、やってるのは仕事人のおじさんですかね。
中は吹き抜けだらけとかになってそー。
[飛び乗ってきたエイキチを抱えて、もふもふと撫でる。
帽子に飛び掛られないようにするためだったりもするのだが。
残り物のチョコ菓子を一本取り出して差し出してみたり]
さて、どっちが……。
[言いかけてギクリと身体を強張らせた]
おぅ、鳥んにーちゃんけぇ。
状況ち言われてものぅ、こげな場所からじゃなーんも見えんき。
派手ば音するだけじゃて。
…ただカードば使うんは感じたき。
二枚使われとるけぇ、双方で使こた可能性ば高か。
[飛び移って来たラスに対し大袈裟に肩を竦める。隠すことでも無いからと、己が知る情報は相手に伝えた]
/*
>>*30 …女神じゃなくて、女帝ですorz
しかし、カードで宣言か…定型化してるみたいだから考えておこう。
…センスの無さに泣いた。
『破滅の塔』…相手の行動範囲を狭める→五十土下ろし
『平等なる正義』…同じ条件にする
『希望の星』…一点強化(速さ?
…ちーとくせー(…
考えつかなかったら、このままいこう。
流石に、『白銀の星』はダメだろうから(当たり前だ
[『皇帝』も長くは続かない。
盛者必衰、総ては何時か衰え崩れ去るもの]
[がらがらと崩れていく『城壁』。
その最中の青髪は、下方からのライフル弾の衝撃を殺しきれなかったか、一部を紅に染めて]
…正直なところ、俺は死んでも構わないんだけど。
[視線は床の穴に。即ちスティーヴには背を向けたまま。
ぷつり、とケープの留め具を外し。
振り返り様、ソレを無造作に投げ渡す]
そんな長台詞、聞けるとは思わなかったから。
これ以上足掻くのはやめにしておくよ。
[爆発や崩落の数々に、焼け焦げ大小の傷に塗れた顔で笑んだ]
そこらは仕方なか。
自分ば休める場所探すしかなかね。
音、のぅ。
とりゃーず派手じゃっちゅーんは分かった。
泣かす気ぃばなかけど……ワシよかこん子泣かしそうなんが来たぁわ。
どうなるじゃろ。
[詳細を告げぬ言葉ではどこまで伝わったものか]
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