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…いちお、ぎゅ、はできた、けど。
[鎮めるってどうするんだろう、と。
誰かに聞けないか周囲を見回した所で、>>121クレメンスがこちらに近づいてきたのに気がついた]
すごい?
[ぽふ、と頭を撫でて褒めてくれたのに、ぱちりと瞬いた後、褒められた嬉しさにふにゃりと頬を緩めて]
あり、がと。
お姉ちゃんたちが、おしえてくれたんだよ。
[姉も褒められたように感じられたのが嬉しくて、どこか誇らしげにえっへんとして。
撫でられる手から、身の内行使した力を補う以上のそれを、気付かぬままに受けとった]
[そんな呑気な空気を裂くように、>>141ミハエルの咆哮が響く。
湖畔から離れた場所からも、気配を探る術に疎い自分にすら分かる程大きな力の動きが伝わってきて。
それを不思議に思うも、多重偏在という言葉も知らない子供に説明する悠長さを持つ人はいたかどうか。
そうこうしている内、>>166オトフリートがフォルカー達に助力を求めるのを聞けば、自分の力が邪魔にならぬようにと霧を解除して。
白と蒼の光が消えて、湖が静寂を取り戻すまでを見届けると、ようやく凝らしていた息を吐き出して]
おつかれ、さま。
[この場にいる人皆と、還っていった竜の両方へと、言葉を向けた]
/*
おう、〆書いてたら。
ブリジットもハインもお疲れ様!
雑談村は、早ければ今日の夜中には建ってるだろうし、またそっちで!
…あれ?
[それから、フォルカー達の所に向かおうとして。
何故か身体がふわふわしている様な感じに、首を傾げた所でまた>>220ぽふぽふ、と撫でられて]
んと。
…だいじょぶ、だけど。
なんか、へん。
[先程感じたような気持ち悪さはないが、今まで上に乗っかっていたものが無くなったような。
足元が安定しない感じに違和があるのだが、上手く伝えられずに眉を下げる。
声をかけられれば返事は出来るものの、周りに意識を向けるのも難しく。
自分の見知る者に似た顔が来ていたとしても、そちらから声をかけられない限り気付くことも出来たかどうか。
クレメンスが声をかけてきた面々と交わす会話にも入る余裕は無いままでいたのだが]
ふぇ?
[>>235送ろうかという申し出に、顔をあげると何時の間にか扉が出来ていて。
帰り方が解るなら、送って欲しいと言いかけた所で、あ、と声をあげて]
ちょっとだけ、まって、くれる?
[そういって、フォルカーとミハエルの許に近付いて]
あのね。
一人だったら、さみしかったし、こまったまんま、だったから。
二人とも、いっしょしてくれて、ありがとう。
[少し子供じみた言動をしながらも『律』を正しく保つため、というオトフリートの言葉には背筋を伸ばす]
はい、時空竜。
俺は、そのために世界を見続け、兄弟達の力とメモリーを借りて、為すべき事を探し続けると、そう決めてますから。
[それは恐らく、終わりの無い旅だ。時空竜のように一つの心で永遠を渡るのではなく、連綿と続くメモリーの継承によって永遠を繋ぐ、そんな旅路]
だから、また、会いましょう。楽しみにしてます!
[それでも、その永遠のひとときを、この竜はあくまでも肯定し続ける。それが創造を司る...未来を創る機鋼の竜の本質だった**]
これ、私が、やいたの。
ちょっとだけど、お礼に、もらってくれる?
[そういうと、マフィンを一つづつ手渡して]
今度、私たちの森にも、あそびにきてね。
[世界や時間のズレがあることを知らない少女は、元の世界で会えると信じきった笑顔でそう言って。
心魔によって送り届けられた先、まずは姉達の出迎えで一騒動は起きただろう**]
/*
うん、湖畔でのことは、いつか回想できたらやってみよう、ということにします。ビーチェちゃんとはご挨拶からになったりしそうだし、他も中途半端でやるとそれはそれで悲しくなりそうなので。
久しぶりにこの子を動かせて楽しかったです!
皆様とご一緒できたのも本当に嬉しく。
まだしばらくはこんな感じでしか顔出しできそうにないですが、機会あるときにはどうぞよろしくお願いしますー!
ではでは、また!
[兎猫*ぺこり*]
─ 湖畔 ─
[一人また一人、巻き込まれたものが帰っていく。
最後に残るのは、時空の竜ただひとり]
さて……後始末は、していかんとな。
二度と、こんな場所が作られるとは、思いたくはないが……。
[絶対的にない、とは言い切れないから。
この場に残るもの──出来事の記録も含めた全てを己が内に取り込み、そうする事で、空間自体の完全な消滅を図るつもりだった]
これ、ほんとにしばらくは虚に同化するようだな……余計な心配、かけちまう、か。
[虚に同化し、揺蕩っていても意識の繋がりは途絶えないから、言葉を交わす事はできるけれど。
触れ合えぬ事で寂しさを感じさせるのは、色々と思う所ある]
……ったく。
お前らに言われるまでもないんだってのに。
[は、と零れるのは大きなため息。
泣かせるな、という主張。>>287
敢えて何も返しはしなかったが、それは文字通り身に染みてわかっている事。
それでもこうなってしまうのは、己が存在の因果ではあるけれど]
……さっさと片づけて、戻るか。
俺が……帰る事のできる、唯一の場所へ。
[それでも、帰る場所が、寄り添えるものがあるから、決して一線を超える事はない、というのは。
誰にも告げる事のない、決して揺るがぬ強固な誓い。**]
/*
さて、それでは最後にご挨拶。
ほぼ突発で建てた村でしたが、ご参加いただき、本当にありがとうございました!
3年たったら終わるかなー、なんて言ってた幻夢も10年目。
この先は相変わらず見えていませんが、ここまで続けられた事、続ける力をくださった皆様に、改めまして感謝を!
そして、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
さあてこれで、混沌の王を呼び出す力を創れ...おや?
[心魔の手の平で混沌の王の欠片だったはずのものが、小さな小さな、龍と蛇の中間のような天青色の爬虫類の姿に変わっていた]
.........呼び出すのは無理のようですが、かわいらしいですし、育ててみますか。
[色々な存在の影響を受けた、そのイキモノが、先々どんな混沌を引き起こすか...それはまた、別の、お話?**]
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