情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
オトさんがダーヴさんの様子を見てるから、やっぱりミーネさん襲撃で繋がり削るべきだろうか。
誰かに罪を着せる何かをやるのも手か。
獣の意思を表に出して。
でも何が出来るんだ(滅
酒場の娘 ローザは、青年 ユリアン を投票先に選びました。
―一階:浴室―
[少年の通った道筋には、途切れ途切れに赤い滴が落ちていた。
浴室に溜められた湯はとうに冷めている。
赤の色彩を帯びた青い上着を床上に脱ぎ捨て、手を洗った。響くのは水音ばかりで、唇を引き結んだ少年の顔に感情の色は窺えない。
血濡れのナイフも清めようと上着に手を伸ばす。
転がり落ちたのは、色を変えた布に包まれた鉄紺だった。からん、と硬い音がして、赤い水が跳ねる。
少年の、蘇芳色のまなこが見開かれた]
僕――…… 僕、は……ッ、
[ごめんなさい、
と喉まで出かかった謝罪を、無理矢理飲み下す。
嘔吐すらせず、幾度も幾度も、荒く息を吐き出した]
[どれほど経ったか、呼吸を落ち着かせた少年は、濡れた上着を手にして浴室を出る。洗わなかった衣服には、乾いた赤い染みが残っていた。
廊下を通り抜け、階段を上り、自室へ戻る。
道中に誰かがいようと、物言わぬ修道士が見えようと、足を止めることはない。
問われたなら答えるだけ。
「ライヒアルトさんは、確かに、僕が殺しました」と。
少年の瞳には、暗く、冷たい光が*宿っていた*]
―勝手口・外―
[揺れる紫煙の先を険しい表情で見つめていた。
勝手口の扉が開いたのは気配で察し、かけられた声で誰かを判別したなら顔を向けずに]
お空のセンセが俺に話があるなんて珍しいな。
旦那サマに振られでもしたか?
[煙草を口から外すことなく、言葉を返した。
冗談を口にしてはいるが、紫煙を見つめる瞳は笑ってはいなかった]
―朧気な記憶―
[広間もまた賑やかだった。
揶揄う人、揶揄われる人。集会所という限られた空間で絡み合う人間模様。それらを孔雀色は楽しそうに映して。
その実、何処か観察するようにも見ていた]
ねえ。
[朱花は存在を主張するかのように熱を発し。
対なる花が近づけば響きあう何かがそれを強めてゆく]
早く。
[無意識のうちに狼を求めてすらいた。
それはいっそ恋焦がれるような矛盾。
表には出ることがない歪み]
/*
でも嘔吐の様子を書いてたから
「そんなグロのせんじゃねーよ」
っていうことなのかもしれませんね。
そういうことにしておこう。
どなるどまじっく!(違)
―二階・階段脇個室―
[次に意識が捉えたのは、仰向けに倒れた女の肩の傍に蹲るユリアンの姿。見上げるのではなく、僅か見下ろすように]
……ぁ。
[朱花からは強制的に開放され。
感情までも共に奪われたかのように呆然と見下ろしていた。
一抹の悲しみだけが遺されて。ゆらりゆらり]
[現世に人が集まってくるのと前後して少しずつ感覚が戻ってくる。
けれどそれは仮初の。生者のそれとは違うもの]
これが、私の役目?
こんなの…望んでない。
[朱花の残滓に呟く。
けれどもう何も応えない]
終わるまで…ずっと…?
[現世に届いて誰かが答えてくれることもない。
一度だけダーヴィッドと視線が合いかけたが、それも一瞬のこと。
自らの死が引き金となって起こされる次の悲劇にも、何も手を出すことは出来ない。
その場から動くことはできず。ただ場所も近かったからか、一つ気配が変じたのだけは感じ取ってしまって。
俯いた表情は髪の影に*隠れた*]
―二階・廊下―
[女が意識を取り戻すまでに、どれ程時間が掛かったかは分からない。
ただ、その頃には既に様々な事が終わっていた]
――…エルザ、
[開いた扉。
その中心に居るのが誰かは、見なくても判る。
けれどそこから目を背けようとすれば、じくりと痛む蒼が赦さない。
その場には何人が残っていただろうか]
ク、
[下唇を噛み締める。
責め苛む“聖花”を服の上から押さえながら、壁を伝うようにして階段の方へ向かった]
[そこにもまた、死体が一つ。
検死の為か、運び出す為か、辺りには団員の姿も見られる。
遠目に見ても、その外傷はエルザ程酷いものでは無かった]
…嗚呼、そうか。
[それを見下ろす女の声は冷静だった。
否、無機質だった]
ああすればいいんだ。
…あーやって、人狼を 殺せば
[色の無い目で呟いた。
それを肯定するかのように、痛みが引いていく]
[瞬間、ハッとしたように身を強張らせた]
あたしは…
[惑うように視線は巡り、再び階下に戻る]
…修道士の兄さんか。
[そこで初めて認識したように呟いた。
暫くその場に立ち尽くし、ざわめきが収まりかけた頃になって、女は漸く階段を降り始める。
昨夜の涙と汗に加え、髪もろくに整えてはおらず、酷い顔をしている自覚はある。
だから向かう先は決まっていた]
― →浴室―
[軌跡の残る廊下を何処かぼんやりと歩いて行けば、途中でフォルカーとは擦れ違ったか。
衣服の赤は見えたものの、回転の鈍い頭で問いを発する前に少年は歩いて行ってしまった。
追うことはせず浴室に入り、数刻後には冷たい水を浴びた。
今はいない彼女に、此処で髪を纏めて貰ったのはほんの数日前]
…なんで、あの子が。
[片割れを失った花は、今や残された女を縛り付けるように胸の下までその蔓を伸ばしている。
けれど掠れた声と共に零れた一筋は、決してその所為では*無かった*]
/*
もうちょい作曲家的なものを見せる予定が、何故かしず●ちゃんばりに風呂ばかり入ってる不思議。
日常生活考えたら普通だけどねぇ。
そして勢いで決めた聖痕の位置にちょっと後悔中。
もっと見えやすい位置にすりゃよかった。
/*
フリーお兄さんと僕のどちらかが死ぬのは多分ほぼ確定と思わるれ。
どっちが来ても美味しいと思うけれど、できれば早死にフラグ立ってる(てか立ててる)あちらよりも敢えて先に死にたい乙女心(?)
そいやハイン人間だったのか。
多分イレーネは確定として、もう1人は誰だろか。
/*
つまり心の神と浴室で遭遇しろということですk
すみませんさすがに冗談です。
でも行こうとは してた んですよ…!(笑)
ログ消えたから悩んでそのまま放置してましたが。
うーん、水場にしよう。そうしよう。
そしてオトフリートとハインリヒの盗み聞きをしよう(目標が酷かった)
―階段―
[つむいだ言葉の意味を問われれば、はっと我に返り何でもないといかにも嘘臭く答えるだろう。その後水を求めて下へと降りる。ライヒアルトの方はなるべく見ないようにしたら、再びちくりとした痛みに襲われた。先程より痛みが弱いのは、一旦は務めを果たしたからだろうか。
台所でだいぶ減った水瓶を覗きこむと、半開きの勝手口の向こうから声が聞こえてきた。オトフリートとハインリヒと気付くも、話す内容は今朝の事かと予想がついたのですぐに離れた。今はそのことについて話すも聞くも気分になれなかった。]
……頭冷やしてくるかなぁ。
―浴室―
[呟き向かうは、浴室で。少しぼんやりしていたから、先客がいることになど気付かなかった。
先に湯の温度を見ようかと、禁断の扉を開け―――]
…………。
キャ―――!!!
ごごごごめんなさ――いっつ!!!
[見えた人影が何者か脳が認識するまで幾数秒かかったのは、風呂に咲く場違いな青い花に目がいったからだ。きっと。たぶん。
その後今までで一番甲高い悲鳴をあげて、一目散に*逃げ出した。*]
[エルザの部屋の前で、ユリアンの様子を眺めながら、昨晩の寝る前のイレーネのことを思い出し]
まぁ、強気な方がらしいな…。
[小さく漏らしたコエ、それはきっと他の誰にも届かないだろうコエ。
当の本人はハインリヒと話して、ローザの事を任されていた。
一瞬部屋の方を見たとき視線があったかもしれない]
―エルザの部屋の前―
[ハインリヒがこちらの言葉に頷きローザを部屋に連れて行く、
しばらくして出てきて、イレーネにローザのことを任せている姿が見えた。
こちらの部屋の方を確認するイレーネと、一瞬視線があったかもしれない。
その様子から細かい話は聞いているのだろう。
階下の騒がしさにも初めて気付いたとき]
ダーヴィー…お前…大丈夫か?
[階下に気を取られているうちに、気付くとダーヴィッドの姿。
部屋の惨状から、それを見た後の反応を想像したが、それは常とは違うものだった]
違う…?
おい・・・。
[向こうは完全にこちらに気付かない様子で、何かに取り付かれたように階下に向かっていった]
なんだって言うんだよ…。
[呟き、自分を見上げるウェンデルに気付く。
止めるべきだったなと思ったのは、ウェンデルが部屋の中の様子を見た後、
先ほどダーヴィッドが向かった先、階下に降りていく。]
ウェン…大丈夫かあいつも…。
[あわただしい朝はまだ終わりそうもなく、ついでオトフリートの姿が見えた。
覗き込む様子は止めず、漏れでた呟きには]
ああ、階下の様子もなんか騒がしいんだ。
ユリアンのことも気がかりなんだが、向こうも気になってた。
オトフも大丈夫か?皆つらそうだ…無理もないが…。
[返ってきたのはいつものように大丈夫だという言葉、水を飲むというのにはそうしたほうがいいと頷いた。
階下に降りるオトフリートを見送る。]
[ユリアンのことも気がかりだったけど階下の様子もやはり気になった。]
ユリアン、聞こえてるかわからないがちょっと下の様子見てくる。
あっちも騒がしいみたいだ。
[一応声をかけてから、階下へと向かっていった。
その後ろ、誰かが新たに部屋に近寄る気配を感じたが、自分はすでに階段を下りていたので戻る事はしなかった。
階下に見えたのは自分と同じ苗字の人物、ただしその命の灯火はすでに消えていたようだが。
その周りには、自衛団員の姿と、他にも人がいたかもしれない。]
ライヒ…、殺されたのか…。
[すぐに傍にいた自衛団員からことの顛末を聞き、
フォルカーが通り過ぎる様子に気付く、視線を送るがかけられる言葉はない。
その姿にはどこか確かな強い意志は見えた。
再度視線はライヒアルトの方に、自衛団員伝いにダーヴィッドが違うと言っていた事を聞く]
ここでもか、なんだっていうだダーヴィー…。
[聞こえてくるコエ、答える言葉はどこか浮ついた様子で]
殺しあわなければいけないんだろう。
俺達みたいに、他の奴も何かおかしくなっているのかもしれない。
それならば、俺は生きる為に…するべきことはひとつだけだ
[けれどもはっきりとした意志を含んでいた。
続いた言葉には]
昨日に比べてずいぶんと弱弱しいな。
選べる命はそう多くないんだろうな。
生き残りたいなら、大切な物があるならしっかり握り締めておけ。
[知識でも経験でもない、本能に近い何かが、少ない犠牲ではすまない事を感じ取っていた。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新