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[そうして、エーファのところに行くと立ち上がるのに>>113]
今のエーファを一人にしておかない方がいいね。
いろいろあって、混乱してるのかもしれないし。
[そう言いながら、イヴァンが話す>>134のを聞いて]
敵を討つ、って言ってたんだよな、エーファ。
それに囚われて、っていうのも、あるかも知れないし……
ずっと村から離れてた俺より、ユリアンが行った方が安心すると思う。
だから、頼むね。
[そう言って見送る]
[広間にイヴァンと二人きりになったあと、変わらぬ様子のままの問い>>140に
こちらも態度は変えぬまま]
俺はライヒアルトとエーファが話しているのを立ち聞きした程度だから
[詳しいことは知らない、といえば、これまでに「見た」と言う名前が挙げられる]
なるほど……残ってるのは俺たちだけか。
どっちにしても……
[後がないな、と呟く。
自分を見て、すぐにイヴァンが人狼と決め付ける事はないだろうが油断は出来ない]
俺とイヴァンが残っているなら……イヴァンを生かすためには俺を人狼にするのが一番、かな。
[さらりと、表情は変えずにそう告げる]
エーファの能力については信用出来ないということもできるけど、人狼に仕立てるのは難しいと思う。
ユリアンはエーファが認めないだろうね。
エーファは俺の事、人狼っぽくないといっていたから、騙されてくれるか保障出来ないけど。
[どうするかは任せる、と、やはり表情は変えないままそう伝える]
[やがて、ユリアンとエーファが戻ってきたことには安堵の笑みを向け]
少しは落ち着いたかい?
[と声を掛けてみる。
そうして、今見ることはできるか、と言う問い掛け>>155にエーファから否定が返れば>>157]
何か、制限があるのかな……俺もそこまでは知らないや。
でも、それはエーファのせいじゃないから、気にしなくていい。
[励ましの声をかけながら、内心では安堵して笑みを浮かべる]
[そうして暫く経った頃に、イヴァンから演奏をと言う声が掛かる>>156]
あぁ、構わないよ。
出来れば……カルメンにもちゃんと聞いて欲しかったけどね。
[そう言って二階へと上がり演奏の仕度を。
イヴァンが二人きりになりたい素振りを見せたなら、理由をつけて彼を部屋へと招くだろう。*]
/*
演奏を始める前に、演奏を始めるかどうかこちらが動く前に「聞いた」と確定されると、こう……困る。
演奏、は口実かもしれず、他の行動へと繋ぐ可能性もあるんだよぅ。
と言うわけで、まだ演奏始めないのだった
/*
不在中の確定ありではあるのだけど、それは個々の遣り取りで展開確定されると困るんだ……
演奏を聴いたことを確定されると、演奏前にイヴァンが何かしようとしてた事が潰れるから(演奏できなくなる可能性がまだある)
/*
まだやること残ってるのでオン出来ないんだけど鳩開いたら>>156見えてうわぁいってなってる。
私の部屋で演奏してくれるのかな、そうだったら嬉しいな。
─ 回想/広間でオトフリートと ─
人狼っぽくない、か…。
そう見せかけるために動いてた、ってことには出来るかもしれねーけどな。
[オトフリートとの会話>>167の中でエーファがオトフリートをどう思っているかを知り、一つ言葉を添え置く]
……俺が残ればそれで良い、ってか。
随分献身的だな?
[冗談めいた言葉で小さく笑った]
…自覚のない人狼だっているかもしれねーんだぜ。
[歌い手を襲った時の自分のように]
人狼であるユリアンを、「闇の護り手」であるエーファが庇ってる可能性も、あるかもなぁ?
[オトフリートの「役割」を引き合いに出して昏く、笑う]
───とは言え、だいぶ無理のある話であるのも確かだ。
[エーファの行動が偽りであるかと言われれば、そうじゃない動きにしか見えないだろう。
だからこそ、崩し難い]
……小細工はなしだ。
エーファが俺を視たとしたら、俺はエーファを偽りの者とするしかない。
俺かエーファか。
だいぶシンプルになるんじゃねーか?
[オトフリートを人狼として処すれば確かにイヴァンは生き残れる。
だがそれは逃げにも思えた。
エーファが立ち直るならば正面から立ち向かおうと。
そんな考えまでは口にしないが、お前の命は使わないとオトフリートに伝える*]
─ 広間 ─
[広間に戻って来た時に、オトフリートから向けられた言葉>>168には、頷きのみを返していた]
…………。
[力に関しての言葉には、僅かに蒼を細める。
こちらを脅かそうとするかと思えば、気遣う言葉を向けてくる。
本質が見えない、掴めない。
その様はまるで]
(……影、みたいだ)
[彼の人の立場は未だ知る由なく、そんな事をふと、思っていた]
[こちらの答えに見せた仕種は、以前と変わらない、と思えるもので。>>172
思えるからこそ、どこかが軋むような心地がした。
そんな軋みから少し逃れたい。
厨房に向かったのは、そんな思いの表れからくるものだった]
……演奏?
[クッキーを焼いて、戻って来た後に交わされる言葉たち。
ただ、邪魔をしてはいけないような、そんな気がしたから]
……いってらっしゃい。
[広間を離れる二人を見送り、クッキーを一つ、口にいれた。*]
―回想/広間でイヴァンと―
俺もそう言ったんだけど、そこがかえって「らしくない」らしいよ?
[イヴァンから返る言葉>>170に苦笑を浮かべ、続いた言葉に肩を竦めて見せる]
献身的っていうより、なんか、義務感?
「護り手」だからそう思うのかもね。
[もちろん死にたいわけじゃない。
他に方法があるならそちらを選択したいのが人情と言う物だ。
そうして、可能性の一つを例に出されたなら、短く声に出して笑う]
あの「夢」とやらが、無意識に襲った時の記憶かもしれないし?
それを知ってユリアンを「見た」と言えば、他に見出すものがいなければ誤魔化せる、か。
[それも一つの手ではある、だが、無理があるのも確かだった]
まぁ…俺たちも一応信じるようなこと言ったし、今更かな。
[そこを疑うのは余計にこちらへの疑念を増やすだけだろう。
そうして、その先のイヴァンの考えを、決意の一端を聞いて、笑う]
確かにシンプルだ。
2対2で、どっちに転ぶかは……やって見ないとわからないけど。
イヴァンの考えには従うよ。「護り手」だからね。
[安易な逃げの一手ではなく、堂々と対峙する事を決めた様子に、それならば従うまでと。
いざとなればこの手で彼らを殺めるつもりで頷いて見せた。*]
―広間―
[演奏を、と言う約束は、それ自体は全てが始まる前の事。
そうして今は、また違う意味を含んでいるから、同行を望むユリアン>>162にイヴァンが断りを入れる>>173のを聞いて]
ごめん。
この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから。
[そう言って頭を下げる。それは偽りのない気持ちだけど今は、イヴァンが二人きり、カルメンも含め三人でと望むなら、それを尊重したい気持ちのほうが強かったから。*]
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