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その話は、いずれ。
[オトフリートに関する話題のときには、僅かの間、背後に視線を投げたきりで、黙り込んでいた。
可能性についてを語るのは後に――未来に、回す]
……ウェンデルさんに、レーネのこと、お願いしてたんです。
先、行っています。
[納屋に向かおうとするハインリヒに声をかけ、一足先に、室内へと入る]
[オトフリートの去り際の台詞に、痛みを堪えるような表情でハインリヒを見上げて。
ハインリヒが集会所に戻ろうとするなら、ぽてぽてとその後ろについて歩いていく。]
………ハインリヒ、さん?
[納屋を覗いて動きを止めたハインリヒに、きょとんと首を傾げるが。当然返答などある筈がない。]
─二階・廊下─
[ふ、と思い返すのは、始まってからの事。
誰かの死に接する際に、青年が見せていた様子]
……君は、何を知っていて。
そして、何を求めて……?
[問いかけても、きっと、答えは返らない。
けれど、問わずにはいられなかった]
ぁーあ。逃げちゃった。
[突きたてたナイフはぎぃんと揺れている。予想以上の力がこもってるのが察せられるだろう。それを抜く気は起きない。変わりはあるし、めんどうくさい]
…人間か。
…ってか俺ってば元々ウェンデルから見たって変なやつじゃないのか?
というか…なぁ?…そろそろ察しろよ
[呆れたというような態度でしゃがみこんだウェンデルを蹴り飛ばそうと足を振るう。
それは階段から落とされるほどではないが、相当な痛みを被るだろう]
─二階・自室─
[金は直ぐに消え、元の縹色へと戻る。腕を押さえ込んだまま、再び床に座り込んだ]
ユリ、さん、何を……。
[ナイフを振るう相手にかける声。震えたのは表層の意識。訝しんだのは深層の意識]
[ハインリヒの後ろについて集会所に戻り、ユリアンの行動を見たなら。
目を瞬かせてから、小首を傾げ]
えーっと。
フォルカーの次は、ユリちゃんがグレた…の?
[などと呟くかもしれない**]
―集会場・納屋―
[道具を納屋にしまおうとしたら、ハインリヒと出くわした。]
ルディン殿。そっちも丁度終わったのか。
[言いながら、こっちも穴掘りに使った道具を中にしまう。]
後で俺もそっちの墓に顔出しに行くよ。
オトフリートさんとヘルミーネさん…ちゃんと見てなかったしな。
[それは魂を見る、という意味よりは、見送る的な意味合いが深かった。]
―二階・廊下―
[何時来たのか、昔馴染の声が聞こえた。
ローザの声も続く。
けれど目が向くのはそちらではない]
…なんで。
[ユリアンが足を振るう。
動くことはできなかった]
終わったんじゃ、ないのか…?
―納屋―
あぁ……気をつけろよ。
[先に集会場の中へいくフォルカーへ、どうしてそんな言葉を向けたのかはわからない。
しかし、あの時声が聞こえてから、じっとりと嫌な汗が掌に滲んでいた]
―何考えてるんだ、俺は。
[スコップを置いて、鉈に手をかけようとした自分に思わず苦笑した。
それでも胸の不安は取れぬままならば、何か身を守るものをと見回した。
丁度、そこへダーヴィッドがやってきたか]
ああ、まあな。…埋めてきたのか。
[誰をとは聞かずともわかる事。
答えを求めぬ問いを投げ、集会場のある方を目線で示し]
…嫌な予感がするんだ。あんた、なんか感じないか?
その、なんだ、俺なんかよりも妙な力があるんだから―
[また、妙な力と言った。
しかしそう思っているのだからしょうがない]
背に腹はかえられねえか。
[そう呟いて鉈の刃を掴んで引きずり上げる。
小振りのそれは、思ったよりぼろかった]
[踏み入れた集会所内は静寂に包まれていて、数日前の賑わいが嘘のようだと思った。
視線を彷徨わせた後、ひとまずは上へ行こうと、階段へと足を向けて上っていく。
近付くに連れて、一室での出来事も意識のうちに入って来ようか]
殺すなら、早く殺せば良いのに。
嗚呼、誰を喰べよう…。
場を崩す……力ある者……。
[苛ついたよな聲を漏らした。返す者は、居ない。人と獣の意識が交互に呟く]
元々、変ですけど!
[思いきり本音で言った。
頭の上で、ナイフが戸につきささっているのがわかる。
察しろ、と言われても、すぐに結びつけられないのは]
だって、ユリアンさん…!
終わりかもしれない、のに、いきなりやる意味がわからない――っ!!
[飛んできた足を避けられるわけもない。
思わず身を丸めたけれど、飛ばされる。痛い。
視界の端にマグカップの破片が入り、けられた拍子に外れた手が伸びた。
手のひらに食い込み、血は溢れるけれど、
蹴られた痛みに涙をためながら、睨みあげた。
声は出ないし、震えているけれど。カップの破片で対抗できるわけもないけれど。
死にたくないから]
団長の孫 イレーネは、神学生 ウェンデル を投票先に選びました。
団長の孫 イレーネは、自衛団員 ダーヴィッド を能力(襲う)の対象に選びました。
―二階・廊下―
[昔馴染みの声に、そちらを見やる]
……いや。
多分、まだ、終わっては、いない……。
[ユリアンの行動を見た事で、それは確信となる]
死んでそこから解放されたはずの力が疼くのも。
俺たちが、この場を離れられないのも。
……終わっていないから、こそ……なんだ。
団長の孫 イレーネは、青年 ユリアン を投票先に選びました。
団長の孫 イレーネは、神学生 ウェンデル を能力(襲う)の対象に選びました。
―納屋前―
ん、まぁ適当にそのうち養分になりそうな所に。
[向こうが名前を言わなかったので、こっちも名を口にはしなかった。
妙な力、にはまぁその通りなので特に言及せず、何か感じないか、には少し首をかしげた。]
何か…?
うーん、さっきから頭が痛い。
[自分で樹にぶつかったから、ではなく。]
嫌な予感っていうか……終わってよかったなーって思ってるんだけど。
そう思うとちょっと頭痛くなるんだよな。
そういえばこないだから、頭痛がするとその先にだいたい俺が見なきゃいけないものがあるって事が多々あったなぁ。
[と、自分でその意味する所の重大性に気づかないまま口にした。]
やめて…。
[左肩が痛い。何故。
その答えは離れた場所からヘルミーネに向けて出されていた。
ユリアンの後ろの位置からオトフリートに孔雀色を向ける]
終わるには。
まだ足りないというの…?
[捧げられる命が足りていないとでもいうのか。
理不尽だと顔が歪む]
/*
ぬおー、どっちだー。[結局戻してる]
ユリさんとフォルとハインさん残すと下手すると狼3:村1なのよな。
確実に2:2にしたいところなんだけど…その場合はフォル襲撃しかないのか。
村3:狼1か村2:狼2の二択になる形がいいんかなぁ。
そうなると今日落とすべきはハインさんかウェンさん。
しかしウェンさん吊りになると襲撃どころがむずかちい。
ユリさん吊りの場合はユリさんが狼じゃない、と分かった方が良いんだよね、実は。
狼かもしれない、って疑いがかかるなら、だけど。
やばい、頭がこんがらがって来た。
/*
違う、違うぞ自分!
ユリさん吊りならダーヴさん襲撃でもいいんじゃまいか?
狼が死んだはず、なのに襲撃があった、になるよね。
これはウェンさん吊りでも同じか……って、だからそれは狼PPの可能性あるって自分。
やるなら2:2のランダムにしたい。
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