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…生きている。
[呟く。]
今日は。
誰か、死んだんだろうか。
[自衛団長以来、犠牲者は出ていない。
単に事実を音にしただけ。
それでも、以前より抵抗がなくなっているのを感じる]
[信じようと信じまいと、終わっていないと、花が報せる。
その手が何処まで伸びているかを見ようとはせず、衣服を変え、階下に向かおうと扉に手をかけた]
─二階・廊下─
[部屋を出て、ふと感じたのは人の気配]
……ん。
[見やった先には、座り込む子供の姿。
あれは誰の部屋だったか、と考えつつ]
何、してるんだ……?
[訝るように呼びかけるも、答えはなく。
とりあえず、そのままにはできまい、とそちらへ足を向ける]
[どうして]
[訊ねられて食事の手が止まる]
[少し前までははきとした理由が思い出せなかった]
[けれど今は]
……昔、病気の子を助けられなかったことがあってね。
自分が病気であると分かっていても、明るく振る舞う子だった。
ベアタと、雰囲気が似てるんだ。
その子を助けられなかった分、君を助けたくて、力になりたくて。
[語る間、真紅はベアトリーチェを捉えず宙を彷徨い]
[かつてのことに思いを馳せるよに瞳は遠くを見る]
[誰かをベアトリーチェに重ねていることは少女にも理解出来ることだろうか]
……おい、どうした?
こんなところで寝ていると、風邪引くぞ?
[歩み寄り投げかけるのは、日常的な言葉。
肩の上の猫も、同意するように一つ鳴く。
微かに開いた扉の向こうに、人の気配があるのも感じて]
大体、そこにいたら、そこの部屋の主が出入りできまいて。
[声をかけるライヒアルトを見上げ、肩ごしに扉を見て、子供はふらりと立ち上がる]
ライヒアルトも食べられていない。
[声は不思議そうに響いただろう]
/*
ていうか、あれだなあ。
二演時空竜の時も思ったが。
びみょーに信用されない能力者って、なんつーか。
楽しい(お前。
いやいやいや、特に霊能はやってて疑われた事って、今までなかったからさ!(自傷パン屋除く)
某人狼村は対抗と友情してたから、結局疑われてなかったし!
ぜっつみょーに、新鮮。
…そう、なんだ。
[一瞬、視線が泳ぐ。]
へー、責任感があるんだね、ゼルギウスさん。
[なんとなく、面白くない。声もちょっと不自然に棘がでた気がする。]
…。
[別になにがあったわけじゃない。わたしはそう思い直すよう努力して、心を切り替える。]
ねぇ、下にいかない?何が起きてるのか分からないのは不安なの。
[声が二つ。
誰のものか、考えるまでもなく知れる]
…、ずっといたんですか。
[動く気配の後に、戸を開いた。
怪訝な眼差しを向ける]
[立ち上がる子供の言葉。
不思議そうな響きに、一つ、瞬く]
……食べられていない?
[何の事かと。
悩むのは、僅かな時間]
……人狼に襲われた者がいない……のか?
[そう言えば、団長の死の時は感じたものは、未だに感じてはいなかった、と。
今更のように、思い至った]
/中/
今日の襲撃どうしよう。
RP的にはそっちが行くとして、ターゲットは誰にしようか?
時間までに、守護者についてヨハナさんが上手く聞き出したらナターリアさん、そうでないなら、ライヒアルトさん?
責任感と言うよりは、償いに近い、かも。
[病気を治すと言って治せなかった]
[護ると言って護れなかった]
[それを繰り返したくないと]
[強く願う]
[それが人として歪んだものになっていることには]
[未だ気付いていない]
ん、ああ。
何か変化があったかも知れないな。
…でも、大丈夫か?
[昨日のことを思い出す]
[イヴァンに人狼と告発され、震えていた目の前の少女]
[また何か言われぬかと心配を募らせる]
[出てきたウェンデルの問い。
子供の答え。
意識を失った後の事は知らないが]
……あのなぁ……。
もう少し、状況を考えて、動いてくれ……。
[双花は人狼を引き寄せる。
その実例を間近に見ているだけに、ため息まじりの言葉が口をついた]
[昨日のことを思い出す。ふる、と一瞬体が震える。]
[けれど]
…平気。
…じゃ、全然ないけど。でも隠れててもきっと何も解決しないよ。
ううん、多分もっと悪くなる。
…負けちゃ、いけないんだ…。
ウェンデルか、ライヒアルトが食べられると思った。
[ためいきをつくライヒアルトに、子供はやはり淡々と告げる]
ぼくのことを、たぶん、人狼は知らないから。
―厨房―
作る気はするけど、食べる気はしないな。
[呟きの通り、火にかけたハムとザワークラウトのスープも、味見をしたきりそのままで]
果物だけとか。
[置いてあった袋の中から、手ごろな大きさの林檎を取り出して机に置く]
[ライヒアルトの内心は、知る由もない。
彼の答えを期待しているわけでもなかった。
あの力の事を言われるだけと思ったから。
端的に答える子供の、視線を受け止める]
…そうですか。
付いて来ても、何もありませんよ。
貴方の命が危なくなるだけだ。
[言ってすぐに顔を背け、階段へと歩みだす。
食べられる。
その台詞を受け、肩が僅か震えたが、歩は緩めなかった]
[歩き出すウェンデルを子供は黙って見送る。夜が終わり、今はまだ人狼の動く時ではないと知っていたから]
……気をつけて。
[そうと知っていながら、口にした言葉の意味を子供は知らない]
直接、確かめたわけではないが。
……今の所、生命が消える気配を感じては、いない。
[ウェンデルの問いに、返す言葉は簡潔。
しかし、階段へ向かう背に答えは届いたか否か。
子供の答えには、また、大げさにため息をついて]
……知る知らないの問題じゃないだろうが……。
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