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[自衛団員の様子には敵意的な視線を思わず向けたり、
向こうもこちらに必要以上に近づきはしない。もっともこっちの行動を見逃すつもりもないようだったが。
同じくスコップを手にしながら、空けた場所に着くと聞かれた言葉に]
俺よりは、ユリアンの方がエルザちゃんについては詳しいと思うけどな。
ああ、ここなら綺麗な空がいっぱいに見られるな。
[ユリアンの言葉に頷いて、スコップを持つ手を直し]
悪くないチョイスだとは思う。
/*
ですね。
被った時はしょうがないです。
ええ、その辺はボクも思ってました。
独り言でつらつら書いたりしてます。
その時も仕方ないかと。
どうにかして頑張ります。
表に匂わせてから、そっちが匂わせてボクが隠れるべきだと思い当たった次第です。
どう見ても潜伏に向いた立ち位置だった。
よし、じゃあここで決定
いや、エルザのことはそりゃ知ってるが、女の子のことにしついてはエリ兄のほうが知ってるかなーってね
[少し冗談めかしながらも、エルザをそっと横たえて、土を掘っていく。]
人一人いれるの掘るって大変だよなー…ところでエリ兄って人狼?
[雪をどかし、土を掘り堀りしつつ世間話風に聞くが、殺意だとかそういうのはまるで感じないだろう]
[先ほどのライヒアルトを殺した後の様子。
彼のあの様子から、イレーネの言葉は真なのかもしれない。]
諦めるなら、俺はもうしらない。
それでも諦めないという気持ちがあるなら、最後まであがくといい。
協力しても、構わない。
[今まで通りにと言われれば]
無理だろうな、今まで通りなんて。
別に強くはない…、
ただ人を食い物にする世界に慣れて、それに耐えられるそれだけだ。
―自室―
ん……ぁ、れ?
[気を失ってからどれくらい経っただろう。
目を覚ませば、そこは自分に割り当てられた部屋のベッドの上で。
状況がわからず、幾度か瞬いた。
けれど、すぐそばについていてくれたイレーネに気が付けば、自分が気絶したからだ…と納得して。
やっぱり、夢じゃなかったんだなぁ…と。小さく吐息を零す。]
………おはよ、イレーネ。
ついててくれたんだね、ありがとう。
[ベッドの上に起き上がり、そう話しかける声は、いつもと大差ないだろうか。それとも、かすかに震えてるだろうか]
/*
とりあえずはやるだけやってみます。吊られたときはそのときで。
全部私の力量不足でしかないので、イレーネが気にする事は何一つないかと。
その場合には意向に沿えず申し訳ないですが。
襲撃はこれからいろいろ動きそうなので何か変化あったり、
新しい意見とかできたらまた言いますね。
じゃあ、掘るか。
大事なのは個人の好みだとは思うが。
[頷いた後に、呟くような言葉を言いながら、
スコップを地面に埋める]
それだけ、命の重さがでかくて、人の一生は大変ってことだろう。
[掘り進めながら言葉を返し質問には]
ユリアンには俺が何に見える?
[質問に質問で返した]
―勝手口・外―
ふうん。俺の事を確かめた、ねぇ…。
ま、何だって余所モンが一番怪しいのはセオリーだからな。
おかげで俺は無実の民となったわけだ。
[ありがとよ、と短く続けてくわえた煙草を指に挟む。
人狼の他にも力に目覚めた者がいるらしいことは耳にしていた。
普段ならバカげていると一蹴するが、人狼がいるとわかっている今はそうは思わなかった]
だからって俺だけはいサヨウナラってわけにもいかねえんだろう?
で、他には。俺のほかには誰か確かめたのか?
あんたの様子から見りゃ、肝心要のは見つかってなさそうだが。
[問いながらとんとん、と煙草の尻を指で弾く。
はらりと灰が雪に斑をつけた]
/*
う〜ん、う〜ん。
困った困ったぞ、すっごい吊られポジションにしか自分が見えない(´・ω・`)
ここは思い切るべきなのかどうか…、なんかすごいイレーネに負担かけそうな現状を…どう打破したものか。
できれば意向にそってあげたいしなぁ。
どうかな。
足掻くかも知れないし、諦めるかもしれない。
もう、どっちを望んでいるかも良く分からないんだ。
[人と獣、それぞれの意識は相反することを望むから]
……耐えられるだけ、ボクは羨ましいよ。
[それがあれば自分もはっきりとした生きる意志を持てたのだろうか。そう考えながら、意識は起きたローザへと向いた]
あ、ローザさんが起きた……。
[人の意識が動き出す]
─二階・ローザの部屋─
[何度目かの深呼吸の後。目覚めの声を聞いて、膝から顔を上げた]
…ローザさん。
ハインさんに、頼まれて。
何か、飲むもの持ってくる?
[礼にはハインリヒの名前を出して、こくりと頷く。いつも通りのように見えて、そうじゃないように感じ。飲み物が必要かと訊ね、首を傾げた]
そだな。
…ま、本当はエルザの家の近くだとかもう少し場所選びたかったが、あいつらに触れさせると思わず殺したくなりそうだしなー
[幾分いつもの調子でそんなこといいながらも命の重さという言葉には黙って頷いて]
ん?奴隷商人に間違われたやり手の商人?質問に質問で返すってずるい。
[求むのとは違う答えをいう...とてずるかろう。
ただしばらく、手を止めずに土を掘りながら、周囲を、自衛団員との距離とかを見てから]
ま、味方なんじゃね
[それでも言葉を届かせぬ用心のままに言った]
/*
了解です。
最初に言った希望も出来るようなら、の心持ちでいただけなのでお気になさらずに。
襲撃云々についても了解です。
こちらでも何かあればまたその時に。
―自室―
ハインさんに…そっか。
[頼まれた、という言葉に少しだけうれしそうな表情を浮かべ。
すぐに先ほどみた光景を思い出して、表情が曇る]
んー…ホットで蜂蜜レモンでも飲みたい、かな。
一緒に広間に行こうか?
[すぐ隣の部屋は、まだ血の朱に染まっているのだろうか。
なんとなく、あまりゆっくりここに居たくもなくて、そう言って首をかしげる]
─外・勝手口─
まあ、俺の力を信用するなら、という前提での無実ですし。
自衛団の様子からして、それだけでは解放は無理でしょうね。
[短い礼に、浮かぶのは、苦笑。
続けられた問いには、ええ、と頷いた]
最初は……人狼を探すと言うか、本当に、そういう状況なのかを確かめる、という意味合いが強かったので。
一番、意識を向け易かったミーネを。
そして、お察しの通り、肝心要は見つかっていません、ね。
正直言って、当たりがつかない、というのが現状です。
[感情のフィルタも多少はあるだろうが、予測もつかないのが現状。
エルザが襲われた、その理由もわからぬため、推測が立てられなかった。
理由の一端に朱の聖花の存在があったとしても、それを知らぬ身には数える事も叶わなかった]
羨ましいね…。
俺にはイレーネの方がよっぽど羨ましく思うけどな。
まぁ、人は足りない物を求めるもんだ
[一瞬翳りのような色を見せたかもしれない、すぐにそれは優しげな色を含んだ声色に塗りつぶされ]
そうやって思う分、まだイレーネは人だってことの証明なのかもな。
ローザちゃん起きたか、うっかり食うなよ、フォローはできない。
[そして後に続いたコエはからかうように。
それは自分の心や思いを誤魔化すように見えたかもしれない]
─二階・ローザの部屋─
え、でも。
[一緒に行くと言われ、大丈夫なのかと縹色を瞬く。理由を聞くと、それもそうかと思い直し、頷き返した]
立てる?
[膝を抱えていた状態から足を伸ばし、床につけ立ち上がる。ベッドに寄ると、ローザに手を差し伸べ訊ねた。支えにするには背が低く、頼りにならないかも知れないが]
/*
実際問題として、朱花の事は全く知らん俺。
そして、朱花の存在を知ってるのが誰かも当然知らん俺。
よくある(待。
[泡沫では、対が消滅するまで朱花の事をちゃんと認識していなかった蒼花ですが何か。
双花を双花としてちゃんと認識してたのって、白雪と紅月だけだろ。
水面では、『喪失による痛み』で朧に認識してただけだし]
家の近くか…、確かに難しそうだな。
[自衛団員の様子を見てからそう返して]
ひどい言われようだな。
[今はその言葉に怒ることも何もなく]
俺はずる賢く生きるように、子供時代に鍛えられているんだよ。
[そう返して、土を掘る手は同じく止まらず、
けれども、ユリアンにだけはかすかに動きが止まりかけたのが見えたかもしれない。
ユリアンにしか聞こえないであろう小さな声で]
味方…か……何か知ってるような風だな。
ユリアン…あいつの様子…なんか知ってるかのような。
[声のかけ方、返答。
唐突な質問内容含めて引っかかるものを感じ、コエに漏らす]
―二階:自室―
[己以外は誰もいない室内。
服を着替え、染みのついた衣類は火を点けた暖炉に放り込んだ。朱い炎の中に、暗さを帯びた赤は消えていく。
蘇芳色の双眸に その色彩を映していた少年は、寝台に腰を下ろして目を伏せた。
唇が動き、吐息が零れる]
――エーファ。
[少年は、片割れたる少女の名を呼ぶ。
落ちた視線は、赤石を捉えていた]
僕は、……僕は。
今度こそ――……護りたく、て。
うしないたく、なくて。
力があるだけでは、駄目だから。
だから。
この手で。
[拳を握る。
突き刺した感触の生々しさ、死を目前にした男の呻き声、視界を染めていく鮮やかな色彩。
全て根強く記憶に残っている。
恐怖は、なかった。
あったのは、むしろ――――――]
足りないものを……そうかも知れない。
[とても納得が行ったよな聲を乗せた]
喰べないよ。
今はまだ……抑えが利く、と思う。
[最後が曖昧になったのは不安の現れ。祖父を喰らってから丸一日以上が経っている。獣の意識が暴れだすのも時間の問題ではあった]
……僕は。
僕は、強くなる。
僕は、間違ったことは、していない。
なのに。
なのに――エーファ、
どうして、
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