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[エルザの声。
向けられる孔雀色を、静かな翠が受け止める]
……恐らくは。
始まりが、要素が揃う事に基づくなら。
終わりは、それが崩れる事に導かれる……という事だろうね。
……そして、まだ。
崩れきってはいない……という、事。
[まだ足りない。
きっと、そうなのだろう。
終わらせるにはまだ──命の数が]
―納屋―
お前さん……。
今自分で言った事に気付いてるか?
[思い切り苦笑しながら表情を引き攣らせた]
それって、まだ終わってねえかもって事じゃねえか。
[あの時聞こえた声が言っていたのと同じだ]
中行くぞ!
[錆びた小鉈を手に集会場の中へと納屋前にいるダーヴィッドを促し、
自分も納屋を出て集会場の玄関へ。
何かを言ったウェンデルの声が聞こえて、表情を強張らせた]
[イレーネはそれが、嘘であることはしるだろうけれど]
何って…みてわからない?
[とイレーネにはあっさりと言った後]
ちょっとは否定しろやっ
[思わず突っ込んだ。なんでこんなやりとりの最中にこんな言葉が出るのでしょう]
ああ、やっと抵抗しはじめた。
[死にたくないという意志からくる姿にどこか楽しげに嬉しげにしつつ]
だから…終わってないんだよ。
おまえ俺が過去にあったこと知ってるだろう。どうやって…生き延びたと思ってるんだ?
…殺して生き残ったんだよ
/*
うーん……ウェンさん吊りの場合はフォル襲撃しかない、かな……。
襲撃になるならアレが出来るから、それでも良いんだけど。
[静かな声に唇を噛む]
これが消えれば。
そうすれば終わるの?
[死した身が宿すのは残滓のみ。
それでは意味がないのだと頭は何処かで理解していたけれど]
消えて。
消えてよ。もう。
もう、いいじゃない。
[左肩に爪を突き立てる。
当然のように何の変化も起こりはしない]
―二階:廊下―
[音の方へと進む足は、速い。
けれど、目に飛び込んできた光景に、足は、止まった]
ウェンデル、さ――…… に、ユリ、にい?
何、
[何をしているのかという問いかけにユリアンの声>>149が重なる]
……ユリにい、も、なの?
[世界が揺れるような感覚が、あった。
己の胸の辺りの衣服を、強く、掴む]
[今やイレーネはまったく見ていなかった。
否定しろと言われても、変なのは仕方ないと首を横に振る。余裕があるふりなのか、本心か。
がたがたと震えてはいるが睨みあげて]
今、みんな、おわったと思って、て!
夜に、こっそりしたら、イレーネさんにも、ばれない!
なんで、今……!
─二階・自室─
───……。
[分からない訳がない。それは自分が望んだことでもあるから。腕を押さえ、何も言えず状況を見やる様子は突然のことに動けぬよにも見えるか。実際は、動けない振りをして動かないだけなのであるが]
[ウェンデルの動きを見て楽しげにするユリアン。最初、何故直ぐに殺さないのか、と思っていた。その姿を見て、理由を理解する]
[昔馴染の言葉を肯定するように、脇腹に鈍い痛みが走る。
その場に膝をついた]
…嘘、だろ。
[唇は未だ、否定を紡いだが]
―納屋―
へっ?
………あ、そういう事なのか!?
[指摘されて言われるままに、慌ててハインリヒの後を追う。
ウェンデルの声やら、他の声も聞こえてきて。]
人狼って、一人じゃなかったのか――――
[そういえば誰も一人とも一匹とも言っていない。仲間が居る可能性はなくはない。]
そういや仲間云々、ヘルミーネさん言ってたな…なんかすごいあっさり言われたから忘れてたけど…。
[あーもーとかちょっと思い返しながら、聞こえてくるウェンデルの声。
ハインリヒの目配せに頷いて答えると、二階へと駆け上がっていった。]
[ユリアンとウェンデルのやり取りには、今までの、本来の生活の延長と思えるようなものがまだ含まれて。
それが余計に理不尽だと思わせる]
村長の息子 フォルカーは、団長の孫 イレーネ を能力(守る)の対象に選びました。
―回想―
ありがとう、エルザちゃん大分落ち着いたから。
[困った顔のエルザ>>+61に笑いかける。
まだ涙は零れたままに、それは作り笑いなのは目に見えていたけど。]
俺の事はもう大丈夫だ。
[エルザがその場から身を消すと呟く。
あたりを見回す、時間をかけながらようやく腕を切れたらしいダーヴィー。
ご苦労さんと声をかけるが、もちろん返答はない。
ウェンデルの姿がその傍に見える]
ありがとうな、お前にも少し…救われたよ…ウェン。
[呟きその身は、自室のあった場所へ]
遺書くらい…残しとけばよかったな。
[呟いたのは自分の荷物を見てから]
[殺して生き残った、というユリアンの声。
翠がす、と細められる]
……君は……最初から。
全てを、知っていた……と?
[呟きには当然、応えはないけれど]
[左肩に爪を立てるエルザの様子には、小さくため息を零した。
いくら言葉を重ねたとて──その苦しみを取り除く事など叶わないとわかるから。
何も、いえなかった]
俺もって何が?
勘違いするなよ。そんな神聖な役柄俺はもらったことねー
[だがそれでいいのだろうと思う己は口調の割には刺々しくなくフォルカーにいって、そしてウェンデルの言葉に一つ首をかしげて…そして得心したように頷く]
ぁあ。それ。無理。
神に選ばれた子は見逃さない。罪人の烙印を押されたものも止まらない。これはそういう、ふざけた演劇だ。
[否定を紡ぐ声に、ふ、と翠が移ろう。
目に入ったのは、膝を突く昔馴染みの姿]
……俺も。
そう、思いたい……よ。
[掠れた声で呟いて、その傍らへ]
……大丈夫……じゃ、ない、か。
[言いかけた言葉は、結局、自分から否定したけれど。
翠には、微か、案ずるいろ]
面倒な人だな、反撃を待つなんて。
[楽しげにし始めたユリアンへの評。聲に苛つきが乗る]
ユリさんが死ぬ可能性もある。
正体を隠す必要、あるかなぁ。
団長の孫 イレーネは、神学生 ウェンデル を投票先に選びました。
団長の孫 イレーネは、自衛団員 ダーヴィッド を能力(襲う)の対象に選びました。
―2階―
どあほぅ、なんでそういうことを、忘れる―っ!
[階段をかけ上がりながらダーヴィッドに突っ込みをいれながら。
残った者は誰だったかと思い浮かべる]
っ、チビばっかりじゃねえか…っ、くそ!
[子供達に何かあったらとさらに焦る。
2階に上がればフォルカーが早足で部屋に入っていくのが見えたか。
それは自分が使っている部屋の隣だった。
フォルカーを追うように、廊下の真ん中あたりにあるそこへと]
何してやがる…っ!
[見えたものに、驚きと、困惑と…そして憤りの混ざった声を上げた]
/*
そろそろ決めないと…。
狼3:村1の可能性もあるけど、やっぱ最後はフォルと対決したいんだよね。
ユリさん落ちても落ちなくても、ダーヴさん襲撃にしよう。
投票はまだ可変予定。
―二階:廊下―
……神聖?
[その語が意味するところが理解出来ないというよう、繰り返す。
ざわめく心を押さえつけるよう、胸に置いた手の力は強まった]
演劇って、何の話、ユリにい――……………
[彼に疑問を発そうとした直後、背後から声が聞こえ、ユリアンが幼なじみの名を呼ぶのが聞こえた]
今までは、夜、だったじゃ――っ
[こんな人目につく時間。
しかし言葉は、ユリアンが背をむけたことで、止まる。
イレーネを視界の内にいれる。
さっき、何を見たか。
すぐには思い出せずに、それでもただ二人を見ている]
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