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ない。
彼女の居場所は、不明、というようだ。
[そう言って、ウートラにディスプレイを渡して、
オリガの方へと行ったのだった。
キリルが頭を下げるのを見て、そっとこちらも一度頭を下げる。
ニキータとのやりとりは、こちらも聲を本分とするところ、
耳に入っていたらしいが、からかうようなことはなかった。
少しだけ、微笑ましい、というような視線を向けるだけ]
ベルナルトが彼女を好きなら。
一緒だと喜ぶだろうけれど。
…。
……まあ、キリルの力は、そこまで大きくはない、のかな。
[眉を寄せて、ベルナルトへと一度視線を移す。
好きなら、一緒につれたくはないだろう。そんな風に、今は思えなかった]
先生、かい。
いや、教師と生徒の禁断の恋……それも悪くないのぅ。
[色恋沙汰とは縁遠そうな単語にちょっとしょげたものの、すぐに気を取り直す]
そうじゃねえ、
キリルちゃんみたいに恥ずかしがりやだと可愛いのぅ。
[内緒話の内容は聞こえずとも、何事か恥らうような様子は見えて和んだ模様]
何はともあれ、今は現状をなんとかしないとのぅ。
[本当にベルナルトが木に飛び込んで行くなら、その時まで、木の傍で見守っているつもりだった]
急がねえとな…
[そっと木の枝を撫でて、今は、ベルナルトとキリルを交互に見つめている**]
ニキータ は、なんとなく キリル を能力(品評)の対象に選んでみた。
…でも、キリルちゃんが傍にいれば、ベルは置いて外に出ようとかはしないだろうから…都合はいいかも。
[それは、本当のことだったから、自然に口にしていた**]
せっかくだから、 ウートラ は ベルナルト に投票するぜ!
― 中庭・木の傍 ―
[言葉に否定は返せなかったが。
彼女の様子に、小さく笑って]
良いヒトだ。
[それだけを、囁く。
彼女の溜息に、そっと頬に当てた指でそっと撫でて]
……オリガ、またそういう危険なことを。
あなたが栄養になってしまう。
[困ったものだというように。
笑って、手を離した]
少し、中に行く。
[そっと、周りのヒトに言葉をかける。
ウートラが使わないようなら、ディスプレイを回収して。
そうして、先ほどとおなじように水の中を潜る。
自室に戻ると、そっと目を閉じるのだった**]
それなら、彼女を一緒に。
中で抵抗されても、面倒だからね。
[少し笑ってそう言った。
遠く離れても聲は届く。
なんらそれにおかしさを感じることもなく]
――…力が必要なら。
水を介して、送ろう。
木の呼びこむ力だけで、大丈夫だとは思うけれど、ね**
せっかくだから、 レイス は ベルナルト に投票するぜ!
レイス は、なんとなく キリル を能力(品評)の対象に選んでみた。
せっかくだから、 ドミニカ は ベルナルト に投票するぜ!
― 自室 ―
[ようやくディスプレイの使いかたを理解した。
ディスプレイの使いかたを理解するのに時間がかかり、途中でウートラにつけられたあだ名を思い返したりしていたこともあったので、どれぐらい時間が立ったかよく覚えていない。
その間に中庭でベルナルトが木に飛び込むとかどうとかあったらしいことなど何も知らぬまま。
目当ての人が自室にいるのを確認して、行き方を確かめる。
どうやら、ディスプレイで相手の部屋に触れた後、部屋の扉からでれば目の前に相手の部屋の扉が出てくるらしい。
直接ほうりこまれないだけ親切設計だろう。
実際廊下に出てみれば、目の前に扉があった]
― レイスの部屋 ―
[中にいることは確認してからきたけれど、小さくノックをして。
誰何の声に躇いがちに声をかけた]
えと、あの、ドミニカ、です。
―― ちょっと、ききたい、こと、があって……
[部屋の中にいれてもらえれば、小さく頭を下げる]
……さっき、なんか、よくわからないちからが、
おかしのき、からレイスさんにむかったような、きがしたんだけど……
[手紙であった操られている人、というのが、操られている意識があるのかどうかも知らないから、とりあえず疑問に思ったことを伝えるだけで。
何が聞きたいのかもきっちりきまっていなかったりした]
……おかしのき、と、やりとり、できたりはしない、のかな……
[そんなふうに聞くのは、平和的に解決できないかな、という希望だった**]
― 自室 ―
[ノックの音に目を開ける。
視線はドアの向こうを見るように]
どちら?
[問いかけに答える声。
何かあったのかと、足はそちらに向かう。
急ぐことは出来ない。いくら水中といっても、足を使うのだから。
それからドアを開けて、彼女を中へと招いた。
潮の香り、海の音の空間]
足下に気をつけて。
椅子なんていうものはないけれど。
[近場の、ちょうど良さそうな高さの岩に、なぜか厚手の布とクッションがおかれているのに気付いたのはその時。
そこに彼女を勧めて、言葉を待った。
彼女の口から語られた内容に、海の色の目が、ひたと目を見つめて]
――…わたしに。
そう。
[それからそっと、目を伏せた]
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