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―広間―
―。
[オトフリートの返答に、言葉ではなく深いため息を]
御伽噺…じゃぁなかったって…ことか。
[厳しい表情で呟いたのは、ユリアンが先ほど言ったのと同じ言葉だった。
こう言う場合、余所者が真っ先に疑われるのはわかりきった事。
しかし人狼とやらが本当にいるとなれば、捕まえるかしなければ
状況は悪くなる一方なのも、事実なのだろう]
…せっかく、朗報があるってのに…なんてこった。
[苦々しい表情で呟き、見つけたこの村の可能性を潰さぬためにも、
自分が出来ることは何かを考え込む]
……まったくですね。
本当に、なんでこんな事になるのやら。
[エーリッヒの言葉に、は、と一つため息をついて。
続いた話に、ひとつ、瞬く]
……条件が揃うと殺し合い……ですか。
あんまり、嬉しい話ではないですね。
[もう一つ、やや大げさなため息を吐き出すと、ゆっくりと立ち上がる。
わずかに眩暈は感じるが、立って歩くには十分だった]
……ちょっと、部屋に戻りますよ。
気になる事が、でてきたんで。
─広間─
っ、フォル、ボクは───。
[目元からタオルを外し、囁きに何か言いかけて、それ以上言葉は続かなかった。ゆる、と一度首を横に振ると、代わりの言葉を紡ぐ]
…ありがとう、フォル。
[言ってくれる言葉自体は嬉しかった。返した笑みは、どこかぎこちなかったけれど]
確かに、耳とか尻尾あれば分かりやすいのにな。
[返す返答は棒読みだったかもしれない]
まぁ、でも気持ちはわかるな…。
[ユリアンの様子にそう返す。
実際どう探せばいいのか、そんな方法自分は知らない]
朗報って…?
[ハインリヒの言葉は気になったのでそう聞いた]
嗚呼、そっちにあったか。
[エルザの声に振り返り、気がつかなかったと苦笑した。
示された方に向かう方向を変えて]
まァ、今は大丈夫かな。
必要な奴がいたら取りに行くよ。
[浴室の隣にあるというのは耳に止めておいた。
毛布を広げ、ローザに掛ける]
……本当に、御伽噺ならよかったんですけれど。
[ハインリヒの言葉に、掠めるのは苦笑。
けれど、言葉自体は本心からのもの。
朗報、という言葉には、不思議そうに瞬くものの。
問うている余裕はなかった──主に、体力的に]
……ああ。
ユエは、ここに。
そんなにしないで、戻りますから。
[じぃ、とこちらを見る猫には、笑いながらこう言って。
ふら、と広間を出た]
人狼と…対抗?そんな力があるのか。
[ユリアンの言葉を聞くと、少し驚いた。同時に何か引っかかるものを覚えたのだが、原因はよくわからなかった。
広間から出て行くユリアンを目で見送って。
エーリッヒの言葉、条件がそろうと殺しあう、には眉をひそめた。]
月、月か…。
そういえば昨日の夜は満月だったんだよな…。
人狼と満月か…好条件な組み合わせっていうのかな、こういうの。
―広間―
そうだったほうが、十分ありがたかったんだがな。
[こんな状態で冗談は…というユリアンへはそう返して小さく肩を竦めた]
お前さんならやってくれそうだと思ったんだがな。
[ふっ、と力なく笑って、―冗談だ、と。
それからふらふらと出ていく後ろ姿を見やって首を振る]
ボクは───何も、誰も、失いたくない。
それが通らないのも、分かってる。
分かってる、けど。
[諦めたくないのだと。言いたくて、聲にならない。人としての意識はそれを望むのに、獣としての意識が下らないと一蹴する]
───フォルは、フォルだけは、ダメ。
お願い、フォルだけは───。
[それならば幼馴染だけはと、泣くよな聲で懇願した]
[オトフリートがため息を付く様子には、無理もないなと思った。]
聞いた話があっていればだけどな。
[続いた言葉と大げさなため息にそう返し]
俺も御伽噺とか、そんな話の類と思ってきちんとは聞いてなかったからな。
ああ、気をつけてな。
[オトフリートの様子は、あまり体調がよさそうに見えなかった。
なので部屋で休むのだろうと思っていた。]
むしろ最悪の組み合わせなんじゃないのか。
[ダーヴィッドの言葉にそう返してから]
人狼が動いても、うちらになんの得もない。
今こうなってるのも、そのせい?なんだしな。
―広間―
いえ。私も気がつかなくて。
[ヘルミーネに首を振る。
左肩がじわりとして無意識に手を置いた]
ユリアン?
[ふらっと部屋から出てゆくのが見えた。
こんな時でなければいつもの気紛れとも思ったのだけれど。
何となく気になって後を追いかけた]
んあ?ヘル姉も同じ事考えてたんだ
そんで更に毛布はまだそこにあった…と
[廊下のところまでいって、振り返り見て言う。
せっかくだらけて立ち上がったのはなんだったんか。]
ま、俺がやるよりいいよな。真面目なことは似合わないしな。
[ヘルミーナがローザに毛布をかける様子に一つ自分で頷いて納得する]
だってそのほうが楽だしなー。できたらだけども
[棒読みのエーリッヒに答えて]
冗談は今日の朝一時売り切れになってたみたい
[同じような笑みをハインリヒに返して、そのまま台所。
ウェンディがいたら軽く挨拶しつつ勝手口から外へと出た]
―広間―
[毛布を、と探すヘルミーネに、ソファで寝ている様子のローザを見て
一気に疲れがやってきた気がした。
そして、毛布の場所を教えるエルザの声に、全く違うはずの記憶の声が重なって、
片手で顔を覆った]
そうだな…とんだ、とばっちりだ。
[前半の同意は、オトフリートが去り際に言った言葉に返したもの。
後半のぼやきは…誰にともなく、宙へ向かって]
─広間─
[離れて行く幼馴染の温もりが寂しかった。けれど暖炉の傍に座る様子に、少しだけ安堵の息を零す。視線を下に落とすと、再びタオルで目元を冷やし始めた]
[周囲の会話は半分以上聞いていない。途中から耳にして、どれだけ理解出来ただろうか。再び話題に上がる”人狼”と言う言葉には、タオルの下で眉根を寄せた]
[広間を出たなら、出迎えるのはひやりとした空気。
は、と一つ息を吐いて、ぽんぽん、と左胸の辺りを叩く]
……しっかりしてくれよ、と。
今は、泣き言は言えん。
[呟きが向くのは、自らの内側]
まったく。
……自分で決めた事とはいえ……こうなると、厄介なもんだ。
[ぼやくような呟きをもらし、ゆっくりと階段を上がる。
途中、窓のところで足を止め。
その向こうに見える風景に、見入った]
―広間―
[広間を出て行く人は目だけで見送る。
小さく息を吐くと、ローザの隣に腰掛ける。
右手は何気なく脇腹の辺りに添えられた]
嗚呼、寝てたよ。
お早う。
[隣の気配が動けば、視線をそちらに向けた]
―外(勝手口付近)―
[屋根によって雪が積もっていないところに腰を落とす。
自衛団員が見張るようにこちらをみていたが、ただそこに座るだけと思ったのか警戒が収まる]
…熱い
[雪を片手にとり、髪を上げておでこにそのままあてる]
んー…おはよー。
[まだ眠そうな顔で言いながら、ヘルミーネを見て。
ヘルミーネがわき腹に手を添えてるのに気付けば、首を傾げる]
ヘルさん、お腹でも痛いの?
痛み止めとか、要る?
[男性陣には聞こえないように声を潜めてるのは、女性特有の腹痛だろうか…などと気を回したからだろうか]
─広間─
[猫を置いて部屋に戻ると言うオトフリート。タオルを少しずらして猫を見下ろし、良いの?と言うよに首を傾げた]
ボクは、……まだ平気ではない、けど。
君の飼い主はオトさんなんだから、そっちに行っても良いんだよ?
[泣き疲れて掠れ出した声。水分も取らなかったのだから当然だろうか。タオルを掴んで少し濡れた手で、猫の頭を撫でてやった]
うんまぁ俺らにはそうなんだけど、人狼にとっては得というか…。
[とエーリッヒに言いかけてふと。]
…んーそういや、衝動、だっけ?人狼もあれなのかな。満月だから仕方なく人を襲いましたとか、そういう状況なのかな。
[腕を組んで考える。
考えても、答えが出るはずもないのだが。]
Vom stillen Mond, der im Himmel erscheint
Das leichte Tablett reiner weißer Schnee, den ich tanze, und wird zerstreut
Schritt auf dem Abendwind wie eine Feder
Ich lag sachte zur Erde dick
[ぼんやりとしたまま、紡ぐのは小声の歌]
Diese Landschaft, die sich nicht verändert
Wenn es zu deiner Ursache geschickt wird
Ich vertraue Wind an, um mit diesem Bild zu überholen
Wenn ich dich jetzt abgelegen reiche
Ein Glitzern des stillen Mondes
Rein weiß schneie, um ruhig aufzuleuchten
Ich ertrage man hier still
Ich sehne mich nach dir der abgelegenen Entfernung
Diese Untersuchung, daß ich mich sehnte, und war fähig, gedrängt zu werden, um fähig zu sein, dich zu wollen, dem Boden der Entfernung sanften Wind bitte zu erreichen
Ich bin Glück der für jetzt abgelegen du……
―台所―
[台所に入る前に少し躊躇ってから結局その後を追う]
…何してるの?
[あまり離れていない場所に座っているユリアンを見つけるとそちらへ近寄った]
[ユリアンと行動が被っていたことには気付かなかった。
エルザが痣に手を触れるのが視界に入り、気がついたように右手を離す]
…ん?
いや、…大丈夫だ。
[丁度同じタイミングでローザに心配され、笑って首を横に振った。
返事はやや歯切れの悪いものだったが]
―広間―
なんだ、そりゃ残念…。
[聞こえたユリアンの声に力ない軽口を返しながら、
エーリッヒへ目を向けた]
ああ。廃坑の調査の結果さ。
もしかしたら、別のがその下に埋まってるかもしれない。
…あくまで、可能性だけの話だがな。
[椅子に深く腰掛けてもたれたまま、朗報の意味を口にした]
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