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……素直で可愛い?
[きょとんとするのは自分がそうであると思えないからで
少しばかり途惑うように視線を彷徨わせた。
素直で可愛いで頭を過るのはおとうとのことだけど
苦笑されてしまいそうなのでそれは言わず心に仕舞う。
力説が流されたことにも気付かなかったようだった]
そう言って頂けると私もうれしいです。
此処に居る間は仕事らしい仕事も無さそうですし
時間をみつけてつけてみます、ね。
[余り器用ではないから鏡を見ずに髪飾りをつけるのは心許無い。
照れたのもあったが其れが今つけなかった主な理由のようで]
ふふ、ゲルダさんにそう言ってもらえると何だか自信がつくみたい。
[慣れぬ賛辞に途惑いながらも矢張り嬉しいのか頬が弛む。
贈り物の髪飾り以外の装飾品を身につける機会は無さそうだけれど
ゲルダに対する感謝の気持ちは変わらぬままある]
[飯を食うも、どうも満たされない気分になる]
物足りねぇなぁ…。
[聲にして呟いて、はた、と気付いた]
普通の飯じゃ満足出来なくなってる……?
……やっべ、これか。
[普段は人を襲って食べようとも思わない。
理由は通常の食事で事足りるからだ。
けれど、今はそれでは到底満たされない]
まじぃな…『場』が出来てる。
「人」も「時」も揃っちまってたんだ…。
[リートが紡いだ譫言のようなコエ>>*28。
その本当の意味をようやく理解した。
あれは『場』が完成した影響だったんだ]
えーと、なんだっけ。
「人」の条件は、俺ら人狼の他に、見出す者と護る者、それと俺らにとって極上の餌になる奴、だったか。
[もう一つあった気がするけど、思い浮かぶのはひとまずそこまで]
見出す者は確か二種類居たはずだな…。
生者から見つける奴と、死者から見つける奴、だっけ。
ここら辺先にどうにかしねぇと、厳しいかな…?
でも誰がそうなのかさっぱり分からねぇ。
どうしたもんかな。
[それまで衝動が抑えられるかも怪しい。
間に合いそうに無いなら、アレを襲っとくのが妥当かな。
こんなとこに俺らを押し込めたアイツをな**]
―広間―
[ふ、とカウンターの方に目を向ける。
なにやら言い合う二人の男性――
といっても一方は女性にしか見えぬのだが]
あのお二人は仲が良いのですね。
ゲルダさんとエルゼリートさんも
それに負けないくらい仲良しに見えますが……。
[そういえばあの二人は団長の説明の時も――
などと思い出しながらほのぼのとしている]
―広間―
[話すことで気も解れてきたのか
空腹感を感じるまでに調子を取り戻した。
贈られた包みを大事そうにに懐に仕舞いこみ]
ゲルダさんも食事は未だお済みではないですよね。
ご一緒させて頂いても構いませんか?
[ことりと首を傾げゲルダを見詰め彼女を食事へと誘う**]
[不思議そうな理由なんてわからないけれど、
そういう反応も素直なのだなぁと、どこか微笑ましく思えてしまう]
うん、ここにいるっていうのの悪いことばかりが見えていたけれど。
ナターリエがそんなに可愛いことを言って、あの髪留めをつけてくれるんだったら、全部帳消しかな。
楽しみにしてるよ。
[それからナターリエの視線が向くほうへと目をやって、小さく笑った]
エルザはこうね、からかい甲斐があるからね。
楽しいんだよね。
[ヴィリーが聞こえているようなら、笑いかけてみよう。本人からの文句はもちろん気にするつもりもないが]
―広間カウンター―
[それから食事に誘われれば、もちろん、と頷いて]
そろそろきっと、紅茶も程よく冷めたんじゃないかな。
でも、一応は気をつけてね。
[作ったアーベルがまだ食べていないようなら、ナターリエの隣に座りつつも、紅茶を飲んだり話したりで待つつもりではある。
片付けは、彼女の足のこともあるし、ライヒアルトへの世話もあるだろうしということで、強い拒否にあわなければやるつもりなのだった**]
/*
いつも赤陣営してるとどうにも情報集めを忘れがちだからな。
ベッティのときそれでなんもしらんって状態つくっちまったしw
そして、フォルカーのしゃべり方が安定しないぜ。wwww
─ 厨房 ─
おー、そんだけ。
[ブリジットの返事>>317にはただ笑い、ゼルギウスには>>311そう声をかけたが、自分はもう片付けに入っていて声だけになったか。]
うんにゃ、キニしないでネ。そっちよろしく。
[ゲルダには>>318そう言ったものの、うっかり先に食べていてくれと言わなかったから、待たせているのは知らなかった。
それから油のついた物は湯を沸かして使い、コップなどは水で手際よく洗っていたらヴィリーが食器を置いていった>>350ので皿に遅れる事になる。]
よ、口に合ったみたいだったら良かったケド。
[その際その程度の軽い会話はしただろう。
厨房を使う前のように綺麗にしてから、やっと広間の方へと顔を出してテーブルの方へと進む。ゲルダ以外に食事のまだのものはいたかどうか。]
あれ、食べて無かったの?
なんだ、食べててくれてて良かったのにサ。
[待たせたと知れば、そんな言葉を返した。]
─ 広間・テーブル付近 ─
[ブリジットとフォルカーが話しているのを見ると、そちらにもひらと手を振り。]
よ、子供はちゃんと食っとけよ。成長期なんだから。
[エーファを探しに行くとは知らなかったので、そんな事を口にする。]
そういえば妹の方…エーファだっけ、一緒じゃないのな。まだ寝てンのか?
[確か昨日は一緒に上へと上がっていったので、スープを口に入れる前にそんな事を尋ねた。]
うるさいな、アーベルは俺の親でもなんでもないだろ。
[ぶちぶちと文句を言いながらも、アーベルから料理を勧められるならちゃんとその分は食べようとするだろうか]
エーファはさっきいたけどどこかに行った。
食べ終わったら探してくる。
[エーファについては簡単に答えてから、ブリジットとアーベルを一度見比べて、それから再度食事に戻った。
エーファを探しに行くと言っていた割りに、サラダを食べる手はゆっくりとしたものだった]
─広間 カウンター─
[もぐもぐと食べ進めていると聞こえてくる、エーファと言う名前。
エーファ? どっかで聞いたような…。
あ、さっきの子か。
確かクレメンスが名前呼んでたな]
エーファなら風呂だぞ。
[アーベルとフォルカーの会話に割り込むようにオレは声を発す。
…あれ、コイツ誰だっけ。
なんかエーファに似てるけども]
─ 広間・テーブル付近 ─
でも弟子じゃん、ほら狩りの。
身体作っとかないと、続き教えてやんないゼ?
[親でもないと言われれば、けらりと笑ってそんな体。
ハムも食べとけよと、ひょいと薄い方のハムをサラダに勝手に乗せたり遠慮が無い。
エーファを探しに行くと言われれば。]
あーそっか。
まぁ食べてる間に来るとは思うケド…。
[何処へ行ったが知らないが、遠出が出来る状況ではない。
先に食べておけばとは言うが、一緒が良いなら良い迷惑だろうから強くは勧めなかった。
だがもう一枚ハム乗っけたりしてみたりする。]
─ 広間・テーブル付近 ─
あら、風呂なら待たないとか。
さんきゅーエリーの兄さん。
[知らせてくれたエルザには、礼と共に別の女名で呼んでみた。食事中にさらりと笑顔で。
ゲルダやらフォルカーやらナターリエやらブリジットが居る前で言うのも確信犯だった。]
ちぇっ、よく言うよ。
[乗せられたハムにフォークをぶすっと刺してむしゃむしゃと。
そんなやり取りをしていると声がかかり]
あ、そうなの?ありがとうエルザさん。
[しっかりと間違えた名前でお礼を言いながら、乗せられたハムをもう一度ぷすっとフォークで刺して食べてから、
胡瓜をアーベルの皿に載せながら]
お礼に、アーベル師匠にこれやる。
[自分の嫌いなものをしっかりそっちに移しておいた]
─広間 カウンター─
[もぐもぐもぐ。
間違えた名を呼ばれても直ぐに行動に移さなかったのは飯を食ってるから。
一通り平らげて、一応の御馳走様をアーベルに告げて。
そしてオレは椅子から立ち上がった]
───だから、オレはエルザでもエリーでもねぇつってんだろ!!
[一拍の呼吸を置いて繰り出したのは眉間を狙った右手の拳。
もちろん、アーベルに向けて。
フォルカーに関してはまだ一度目と言う事で手は出さない]
─ 広間・テーブル付近 ─
馬っ鹿、好き嫌いすると大きくなれないンだって。
ほれ、普段食わないんなら今纏めて食っとけ。
[と自分の分の胡瓜もまとめてフォルカーに戻した。行儀は大変よろしくない。
文句を言いながらも食事をするフォルカーの様をみれば、さほど今の状況についていけてない様にも見えるかな、とかちらと思っておいた。]
っと。
[一応しっかりエルザの行動は見ていたらしく、一拍置かれてからの拳なら避ける事は易かった。サラダの皿を抱えたままひょいと避けた。こっちはまだ食事中だ。]
えー、だってエリーに否定は入ってなかったしサー。
[明らかに自分が悪いのだが、悪くないよくらいの勢いで笑って言った。]
え?違うの?
[エルゼリートが訂正する様子に少し驚いた様子で、アーベルが殴りかかられてることは特に驚いていなかったけども。
その隙に胡瓜が倍増しされていて]
アーベルが食ったら食う。
[フォークに胡瓜を刺すと、アーベルにずいっと差し出した]
─広間 カウンター傍─
女名止めろっつってんだよ、このカス野郎。
てめぇの頭には脳味噌詰まってねぇのか?
[>>365 相手が食事中だってことは構わねぇ。
オレを怒らせる奴が悪い。
避けられて、オレは逃がすまいと即座に相手の首元に手を伸ばす]
今度言ったら殴るつったからな。
覚悟しやがれ。
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