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イレーネも目が覚めたら、食べさせようね。
甘いもの食べると、少しは落ち着くと思うし。
[フォルカーにシュークリームを差し出しながら、聞こえてきた呟きには首を傾げた]
どうなんだろうね。そうなのかなぁ?
………ひとじゃなくて、豚とか牛とかじゃダメなのかなぁ
[挨拶を返され、オトフリートから説明を受けると]
そうか、他の皆にはまだ知らせてないのか?
[肯定の返答が返れば]
それなら、俺からも皆にあったら知らせておく。
まだ、ましな方の判断がきたと喜ぶべきなのかね。
[そんな言葉を残しながら自室に上がっていった]
はい。
[両の手で受け取ったシュークリームを受け取り、歯を立てる。かりかりの表面が削れただけで、中にまでは至らなかった。
今度は大きめ、と思って口を開いてかぶりつくと、中のクリームが垂れかけてしまって、慌てて舌先で掬い取る。頬にも少し、ついてしまった]
人狼。
ひとで、おおかみ。
それなら、……どうなんだろう。
……お腹が空いて、なら、もっと、……しょっちゅう、事件が起こっていそうな気もします、ね。
人とは、お腹の空き方が違う……のかも、しれない、けれど。
―広間―
[しばらく前、村長がするであろう判断を口にするフォルカーへは、ほお、と興味深そうな視線を送った。
自分ならどうするのかという問いが耳に入ったのか考え込む様子にも僅かに楽しそうに見たか。
将来有望な若者を見つけた気がして、密かに楽しがっていた]
おう、さんきゅ…ん?なんか重いな。
[よりそって寝る子供2人を見ながら、受け取ったシュークリームを齧る。
たっぷり詰まったクリームが、齧った口の端からはみ出た]
うお、愛情たっぷり…。
[甘さに一瞬クラクラしながら、フォルカーが目を覚ましたのを見た]
おはようさん。
[口の端についたクリームを指で拭いながら声をかけ、紅茶を口に]
嗚呼、それで。
[昔馴染の提案にはあまり悩むこともなく頷く。
通り掛かるエーリッヒの小声はやはり聞こえてはいなかった。
代わりに表情を僅かに硬くしたが、それは一瞬のこと。
挨拶に軽く手のみを上げ返し、自衛団の決定事項の説明がされるのを横に聞きながら、意識はまた別のところにあった]
/*
今回のキャラは以前過去に人狼事件に巻き込まれそのとき狂人だった人ってのにすることにふと思いついてしてみることにした。
ユリアン自身は天才でいながら故意に色んなことを忘却してしまう特殊使用。
人狼関係のことは忘却していた感じ
…ライヒアルト大丈夫か?
俺も、さっき聞いたばかりですから。
[皆には、という言葉には一つ頷いて]
ええ、お願いします。
……ま、最悪は避けられた、というだけでも……ってとこですが。
[残された言葉には、ただ、苦笑。
部屋へと上がるその姿を見送ると、ヘルミーネの方に向き直る]
じゃ、行くか。
[あっさりと返された頷きにこう返すと、二階の奥の自室へと向かう。
どこか、心ここに在らずな様子は気にかけつつ]
─ →二階・個室─
―広間―
人狼、なぁ。
[フォルカーとローザの会話を耳に挟みながら]
野生のライオンなんかは1週間くらいメシにありつけないこともあるらしいが、
ここじゃそういうこともなさそうだからな。
腹が減ったら食いもんはあるわけで…。
[無精髭を撫でながらふむ、と考え込んだ]
ふふふー。
これでも手加減してみましたー。
[ハインリヒが愛情たっぷり、と呟けばにっこりと微笑み。
フォルカーに視線を向け]
お茶かミルクでも飲む?
んー…違う、のかな。どうなんだろ。
のどが渇くのとおなかがすくのとは別物、みたいな感じなのかなぁ?
[ハインリヒの感想に、そんなに甘いのかと首を傾げる辺り、少年は甘党なのかもしれなかった]
力あるものは、特定の場において、その時が訪れしとき……
[食べる合間に、己の聞いた伝承を音にする]
あ、……お茶、頂けますか。
[一瞬だけ、「ミ」の音を象った唇は、慌てたよう別の音を発した]
人狼が……事件を起こすのが、お腹が空いて、じゃ、なかったら、
……恨み、なのかな、って思って。
それとも、それ以外に……………
[ちまちまと食べ進めながら、疑問の呟きは止まない]
[自室に戻り荷物を少し整理してから、
広間に戻ろうと自室を出た。
オトフリート達の姿はない、どこかにいったのだろう]
ライヒ、あいつ大丈夫か…、
それとも、俺達に顔を出せない何かが…。
[呟いて、階段を下り広間に入ると、軽く手をあげて]
戻った。
いいのか悪いのか微妙な知らせがある。
俺たちの処遇が決まった。
[オトフリートから聞いた話を、簡単に広間にいた人達に説明して]
真面目にどうするか、皆で話し合うなりなんなりして決めないとな。
―2階・個室―
あれは、あれは悪魔の所業です…!
[愛してるだとか神だとか言ったけれど(知らぬ場所で突っ込まれたけど)、少年は一応神学生。
シュークリームとかよりも、なんとなくアダルトな様子に負けた。
ローザがからかわれているとか、そんな話はないと思っている。
初心というよりも、単に知識もない。
幾度か聖書を読んで、心を静めて、]
ビーに報告しよう。
[とりあえず手紙になった。
前と同じ宛名の、新しい封筒。
自衛団の話は知らないから、手紙をまとめて出すことは可能だろうかなんて考えている]
[先の言葉に対しても、常なら余計な言葉の一つも返りそうなものだったが。
黙ったまま、先に階段を上がるエーリッヒを見送る。
それからオトフリートに従って部屋に向かう間も、殆ど口を開くことは無く]
― →二階・部屋前―
[部屋に入る直前、向かいの部屋を振り返り]
…そう言えば、見ないな。
[何気なく、それだけを口にしたが。
扉が開けばオトフリートに続き、中へと入った]
―広間―
手厳しいなぁ。
俺辛党なんだぜ?
[ローザの微笑みと、たっぷりクリームのシュークリームを交互に見て、口元をひくり、と。
フォルカーが伝承のくだりを口にするのを聞いて]
特定の場がここ…だとしたら、なんだか狙って作られたような気がしないでもないがな。
巻きこまれた俺としちゃいい迷惑以外の何者でもないな。
恨み…って、何の恨みがあるんだ?
村の連中は何かやらかしたのか…?
[シュークリームを食べるために灰皿に置いた煙草を口へ運んで]
…うえ、甘いもんとはあわねえな。
[再び煙草を灰皿へと]
んー…ギュンターのおっちゃん、自衛団員だから相手によっては恨まれてたかもしれないけど。
ここに集められた中に、そんなにおっちゃんを恨んでる人っていたっけ?
[フォルカーの呟きに首を傾げながら、紅茶をミルクティーにして差し出した。
広間に戻ってきたエーリッヒの話>>421を聞けば、小さくため息を吐く]
それって、あたしたちに疑いあって殺しあえ、って事…だよね。
…………………あのおっちゃんたち、覚えてろー。
この件が片付いたら奥さんたちに、酒場で愚痴ってたせりふぜーーーんぶぶちまけてやるんだから。
[最後の呟きは、フォルカーには聞こえないように気をつけたが、ボリュームの調整はうまくいったのだろうか]
/*
ヨッパが帰って参りました。
仮眠取ろうかと思ったけど、そのまま出るかぁ。
そして箱時間が4時5分を示している件。
お前は一体何をしたいのかと。
…出るか
[一つ頷くと、自室より出て]
―二階廊下―
……ぁ…
[ちょうどオトフリートとヘルミーナが同じ部屋に入っていくのが見えた。…これをどう評していいのだろうか。オト兄。婿になれ。と思うのが正解だろうか?]
…盗み聞きしたいような…ほうっておいたほうがいいような…
[しばし逡巡した後。いいか。と階下へと降りたところで自衛団員に会って]
ぁあ…そう…これで目出度く、生贄。な
[皮肉るようにいいながらも広間へと向かった]
― →広間―
―一階:広間―
……ない、とは思います。
平穏な村ですから……大きな事件も、今まで、なかったし。
「この場を作った」という意味では……………人狼にとっては、恨みの対象かもしれない、けれど。
でも、最初の……は、
[元鉱山夫の方はどうだったろうかと、思案する。
幼なじみは眠りについているだろうとは思っていても、自衛団長の話をするときには、常より気を遣った。
ローザの差し出す紅茶に礼を言いはしたが、ミルクティーであると知れば、なんとも言えない表情になった]
[新たに訪れた人物>>421に目を向け、少年は小さく頭を下げる。
エーリッヒの口から為される説明に、徐々にまなこが見開かれていった]
……そう、です、か。
[表面上の変化は少なく、表情も普段の、眉を下げがちなものへと戻る]
父――…村長は、承諾したん、でしょうか。
―広間―
ずいぶんゆっくりだったな。
[広間へ戻ってきたエーリッヒへ手をあげる
しかし事の次第を聞けば露骨に不機嫌そうな表情を見せ]
なんだと?集めておいて、あとはお前等で解決しろって…勝手過ぎるだろう。
[勢いでシュークリームを齧ったが、まだ甘かった]
俺たちで誰が人狼なのか見極めろってことだろう?
なんか、他に情報か何かないのか?
[口の端についたクリームをまた指で拭って、ぺろりと舐めた]
―2階・個室→広間―
これでよし、と。
[綺麗な文字で差出人を書いた後、封をして、
その手紙を持ったまま、外へ出る。
廊下、階段、そして扉へと向かう。
ちょうどユリアンの後ろ姿が見えた。
自衛団員も見えたが、すぐに離れてしまったので、二通の同じあて先の手紙は、手の中に]
─二階・個室─
[入る直前に聞こえた言葉。
向かいの部屋の彼の事なのは、予測がついたから]
……ずっとこもったまま……なんだよな。
[こんな呟きをもらして。
ともあれ今は、と意識を切り替える]
さて、と。
何からどう話したものか。
……確かめたい事の結果を得た直後に、最悪の形でそれが裏づけられちまったからなぁ。
……得られた結果自体は、俺としてはありがたかったんだけど。
[ため息混じりに言いながら、手に取るのは素焼きの小皿。
中には相変わらず、真珠の如き真白が残る]
/*
真面目な話。
2日目になった時点ではいらさった訳で(メモあったし)。
その後、動きが止まってるんだよな。
なんかリアルトラブルでもあったんじゃろか(汗。
うーん……。
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